『エルピス 希望、あるいは災い』を一気に見た。
サブスクのいい所はこれなんですよね。
面白いドラマやアニメを一気に見られる。
作品は女子アナウンサーの浅川恵那(長澤まさみ)と若手ディレクターの岸本拓朗(眞栄田郷敦)が、ある連続殺人事件の冤罪を晴らしていく物語だ。
しかし彼らが担当しているのは『フライデーボンボン』という深夜のバラエティ番組。
おまけにこの事件は大物政治家の絡んでいる案件らしく、上から圧力がかかる。
しかし、ここで引き下がったら、犯人とされた松本良夫(片岡正二郎)は死刑になってしまう。
……………………………………………………………
世の中には「嘘をついて平気な人」と「嘘をついて苦しむ人」がいる。
前者は政治家とかが多いかな?
浅川恵那と岸本拓朗は後者だ。
恵那は過去にニュース番組のアナウンサーをしていた。
だが彼女が読んでいたのは自粛と忖度だらけの原稿。
恵那はこのことに苦しみ、食べ物を受けつけず、食べれば吐いてしまう体になってしまった。
自分を偽り続けていると人は壊れてしまうのだ。
拓朗は、いじめで自殺した同級生を助けられなかったことに罪悪感を抱いている。
これまで拓朗はこの罪悪感から目を逸らし、自分をゴマかして生きて来たが、
冤罪事件のことを調べていく過程で、もう逃げてはいけないと決意する。
そんな恵那と拓朗が傷つき、絶望しながらも、真実の報道をしようとする。
偽りの自分を否定して心の中のものを吐き出す。
恵那は叫ぶ。
「心の中の大切なものをどうして押しつぶされて生きていかなくてはならないのよ!
これのどこに希望があるのよ!
人として当たり前に生きていたいだけよ!」
圧巻のドラマだった。
BG少なめで、過剰な演出はなく、カメラは役者さんをそのまま映す。
映画を観ているような感覚だった。
脚本は渡辺あやさん。
『相棒』の脚本も書かれているが、社会問題を扱った内容が多い。
タイトルの「エルピス(Elpis)」とは、様々な災厄が飛び出した「パンドラの箱」に残された「希望」あるいは「災い」の兆候のことを言うらしい。
冤罪事件というパンドラの箱が開いてしまい、恵那と拓朗は「希望」と「災い」の間をさまようのだ。
サブスクのいい所はこれなんですよね。
面白いドラマやアニメを一気に見られる。
作品は女子アナウンサーの浅川恵那(長澤まさみ)と若手ディレクターの岸本拓朗(眞栄田郷敦)が、ある連続殺人事件の冤罪を晴らしていく物語だ。
しかし彼らが担当しているのは『フライデーボンボン』という深夜のバラエティ番組。
おまけにこの事件は大物政治家の絡んでいる案件らしく、上から圧力がかかる。
しかし、ここで引き下がったら、犯人とされた松本良夫(片岡正二郎)は死刑になってしまう。
……………………………………………………………
世の中には「嘘をついて平気な人」と「嘘をついて苦しむ人」がいる。
前者は政治家とかが多いかな?
浅川恵那と岸本拓朗は後者だ。
恵那は過去にニュース番組のアナウンサーをしていた。
だが彼女が読んでいたのは自粛と忖度だらけの原稿。
恵那はこのことに苦しみ、食べ物を受けつけず、食べれば吐いてしまう体になってしまった。
自分を偽り続けていると人は壊れてしまうのだ。
拓朗は、いじめで自殺した同級生を助けられなかったことに罪悪感を抱いている。
これまで拓朗はこの罪悪感から目を逸らし、自分をゴマかして生きて来たが、
冤罪事件のことを調べていく過程で、もう逃げてはいけないと決意する。
そんな恵那と拓朗が傷つき、絶望しながらも、真実の報道をしようとする。
偽りの自分を否定して心の中のものを吐き出す。
恵那は叫ぶ。
「心の中の大切なものをどうして押しつぶされて生きていかなくてはならないのよ!
これのどこに希望があるのよ!
人として当たり前に生きていたいだけよ!」
圧巻のドラマだった。
BG少なめで、過剰な演出はなく、カメラは役者さんをそのまま映す。
映画を観ているような感覚だった。
脚本は渡辺あやさん。
『相棒』の脚本も書かれているが、社会問題を扱った内容が多い。
タイトルの「エルピス(Elpis)」とは、様々な災厄が飛び出した「パンドラの箱」に残された「希望」あるいは「災い」の兆候のことを言うらしい。
冤罪事件というパンドラの箱が開いてしまい、恵那と拓朗は「希望」と「災い」の間をさまようのだ。
>面白いドラマやアニメを一気に見られる。
話の内容と関係のない揚げ足取りのようですみませんが、わたしはどちらかというと、サブスクには否定的なんですね。
サブスクを契約していた人が死んだ場合、遺族が把握できずに、契約解除ができないのはありがちです。
それでも相続人に請求が行くのか行かないのか、その場合遺族に支払い義務がどれだけ生じるのか、そういったグレーゾーンが結構あるらしいです。
なので、現況サブスク的なサービスは極力控えています。
いつもありがとうございます。
支払いの件は当事者と運営会社の間で解決すべき問題だと思いますが、サブスク、いいですよ!
世界が広がります!
僕は21時~24時が映像を見る時間なのですが、
1回で
・ドラマ1本
・アニメ2本
・映画1/2本 観られます。
これを年間で換算すれば、
・ドラマは1クール12話のドラマで30作品
・アニメは60作品
・映画は180作品
観られます。
これを毎月1000円前後の費用で出来るのですから、こんな有り難いことはありません。
いろいろ観ているうちに韓流ドラマの魅力にも気づきました。
映像好きにとっては至福のサービスです。
もうローカルにダウンロードする必要もないでしょうし、円盤を買う必要もないということですよね。
確かに魅力的です。それは分かるんです。
ただ、少し前には、BBCで報道された海外のPay-Pal騒動もありました、アメリカかどこかの話だったようです。
これは、ある男性が、亡くなった奥さんのPay-Palを解約しようとしたところ「あなたは奥さんが死んだと主張するが、その主張は契約条項に反している」といった内容の失礼な文書がPay-Palから返ってきたために、男性が激高して猛抗議、結局Pay-Palが謝罪したというお話です。
歴史が浅いせいもあって「契約者死亡時の対処」がキチンとされていないあたり、気になるんですね。
おそらくこういった制度設計がキチンとできるまでには、あと数年くらいかかると見ています。
それからでもいいのかな、と思っています。
オンライン銀行とかオンライン証券とか、そういったところに口座を作ると、通帳や書類がないことも多いそうです。
本人は把握していても、本人が死んだら誰も分からないわけです。
紙の通帳や書類があれば、遺族が探して見つけ出すこともできるけれど、それがなければ、遺族が口座を見つけられる可能性は絶望的です。口座番号もパスワードも本人しか知らないわけですし…
相続とか何とか、そういったことで争いのタネが増えるでしょうね。
そういったもろもろのトラブルを防ぐためにマイナンバーを活用するのならばいいんですが、現在の政策だと、とにかく「マイナンバーカード」というハードを大量発行することが目的のようで、何を目指しているのかよく分からない不安があるんです。
大幅に脱線してしまいました、すみません。
Pay-Palやオンライン口座の契約のことはよくわからないのですが、Netfliexなどの場合は基本、カード決済。
家族が亡くなれば、遺族はカードや銀行口座の凍結などするので問題ないかと……。
それを心配するよりは生きている時間を楽しみたいと思う、おいらです。←ひろゆきふう。