今年はサミットの関係もあり開催が7/13(日)になりました。制限時間7時間、真夏のフルマラソンは主催側にとってもリスクの高い大会です。炎天下を長時間走り続けるランナー、同じ時間を炎天下の中、サポートするボランティア、皆さん、本当にお疲れ様でした。
私はコース後半のゴールまで約6キロ地点でエイドを張り、給水と救急隊員をやらせてもらいました。エイドに立ち寄るランナーの皆さんからも「良い大会ですねぇ!」「来年は仲間を連れて参加します」などの嬉しい言葉が印象的でした。第1回は150名程度の参加で昨年も300名弱、そして今年は600名の参会者が鍛脚を信じて走ってくれました。
77歳で35キロ地点まで気力で走った大先輩ランナー、視覚障害を感じさせない走りで最後まで諦めたくない表情を見せてくれた女性ランナー、両足の痙攣で歩くことが出来なくなっても気持ちは切れなかった男性ランナー、次のレースに備えてリタイヤを決断した勇気あるランナー、それぞれが熱い戦いを見せてくれました。
道外から参加してくれて、打ち上げにも来て頂いた方、大会をサポートしてくれた多くの親愛なる市民マラソンクラブの皆さん、そして多くの協賛各社の皆様に感謝致します。
来年は1.000名を超えそうな予感!北海道のマラソンシーンは益々熱いです。