幻の洞爺湖フルマラソンから1週間が経ち、気持ちは10日後に迫ったタイプーケット国際マラソンに向いています。
そんな5月最後の週末練習をやりました。午前の部は9kmペーラン+1.000m×2本(3:35)でした。小雨の中は呼吸も楽で、なかなか良い感じで終われました。
ヤッコさんもプーケットを走るので、それなりに気持ちが高まって来ているようです
午前の練習を終えて、昼食は競技場内の食堂で、ヤッコさんはうどん、僕はまさかのカレーライスを頂きました。食べてもすぐに走れる僕の特殊体質ではありますが、食後20分後に始まった午後の練習、ありえま扇風機です(作ちゃん語録引用)
メンバーは作.ACから古ちゃん、あべちゃん、北海道ジュニア選手3名(ヒナちゃん、リナちゃん、リセ君)、そしてリセ君ママ、ハノハノからは僕とヤッコさん、総勢8名のスペシャルメンバーです。
午後練習スタート。メニューは500×5本!10歳~50歳までの年代を超えた熱き友情の輪が広がります。
リセ君と僕の壮絶バトル!胸の差でリセ君に軍配が上がりましたが、今度は負けませんよ。
カレーライス満タンの僕も何とか走り終えてクーリングダウン、ヘナチョコが少しバレましたが楽しい練習が出来ました。
固い路面、軽量のシューズ、伸び盛りの関節、念入りのストレッチでケアします。
雨のち晴れ、子供たちから元気パワーをもらって笑顔が溢れた1日にとても癒されました。古ちゃん、あべちゃんの厳しくも温かい指導には頭が下がります。彼らも現役の市民ランナーです。しかも、道内トップクラスです。自分達のトレーニングを後回しにしてジュニア選手の育成、地域貢献、走り以外にも挨拶、笑顔の大切さを教える素晴らしい大人たちに学ぶことがとても多い中、情けない大人たちが寂しげに霞んで見える。ニュースでは伝える事の無い現実の中で学ぶことは多い。がんばろう日本!