1週間前の日曜日、谷川真理ハーフマラソンに出場したショウの応援で頑張ってくれたハノハノ陸上部東京のハノハノマサルが初サブスリーを宣言して臨んだ「東京喜多マラソン大会」。
東京在住のマサルに会ったことのない北海道部員は多いが、距離や環境は関係無い。チーム全員の応援とマサルという男が次のステップへと踏み出す大切な大会。
この日の東京赤羽、風は強く、気温も低い、コンディションは最低と思えるが、マサルはチームの仲間に向けて宣言していた。
絶対にサブスリーを達成します
彼にはどうしてもやらなければ成らない理由があった。
2014年1月19日(日曜日)AM9:30 東京喜多マラソンスタート
僕とヤッコさんは同時刻に応援ランとして雪深い真駒内公園へと向かった。ここは初めてマサルと出会い、走った公園(コース) あの日から何年の月日が流れたのだろうか?
スタートから1時間30分、順調に走っていることを信じて僕たちも真駒内公園の雪道を踏みしめた。
2時間05分、30kmを通過した頃か? 辛さを力に変えて頑張っていると信じて冷たい空気と青い空から降り注ぐ不思議で心地よいエネルギーを感じていた
スタートから3時間を少し過ぎた頃、マサルからメールが届く。
それは凄く短い文面だが、喜びに満ち溢れていた。
「やりました」
ヤッコさんは目に涙を溜めて喜びを噛みしめている。マサルも僕たちにとっては息子みたいな存在、レースタイムよりも大きなものを引き寄せ、次に向けて歩きだすマサルの強い思いを時空を超えて感じました。
僕たちは自宅に戻り、二人お祝い会を開催
お祝いのお酒はソチオリンピック日本代表応援商品のアサヒクリスタルゴールド
アサヒビールさん、美味しいところ、持って行きますね
ハノハノマサルのレース奮戦記はハノプロブログで公開中です。
http://hanohano.blog.ocn.ne.jp/