2016年２月２４日（水曜日）北海道自治会館にて行われた阿部雅司氏の記者発表「名寄市 特別参与 スポーツ振興アドバイザー」として名寄市へ招聘する内容のものでした。
多くのマスコミが駆けつけ、加藤剛士名寄市長との会見は長きに渡り勤め上げた東京美装に対する感謝にも思えました。
４月からはスキーの活動はもちろんですが、スポーツを通して合宿誘致などで地域活性化やジュニア育成などで少しでも名寄やスポーツ界に貢献が出来る様に全力で頑張りますと語ったその目には力強さとオリンピック金メダリストの自信がみなぎっていましたよ。
人口約３万人、宿泊出来るホテルは１３宿、ウインタースポーツは勿論、夏には夏の楽しみ方が選べる名寄市が阿部雅司氏という強力な人材を確保したことで札幌市だけじゃない北海道を全国に、そして世界にアピールして欲しい。
会見を終えても囲み取材が続いていたので私は空気を読み撤収し、待ち合わせていたヤッコさんと合流、札幌駅から地下歩行空間の催事をリサーチしながらススキノ方面へ
午後４時、少し早いが軽く一杯のつもりで入った「まねき屋」でまさかの遭遇
澄川の名店と知られアル中患者を多く排出した伝説の居酒屋「ぶたのしっぽ」のマスターとママ、こうしてゆっくり語り酒を酌み交わすのは１０年ぶりかなぁ
衝撃的な出逢いから１９年らしい、あの頃僕も３０代、偉そうに肩で風を切って歩いていたあの時代が懐かしいです。
軽く一杯のつもりがなかなか終わらないのが僕達な訳で、マスター夫婦と別れた後も初めて会ったカウンターのお客様との会話が弾み過ぎ
そんなこんなで記者会見の夕方のＴＶニュースをカウンターから眺め、阿部雅司氏の今後の活躍を祈念しながら熱燗２合は１０本を超えていた
