僕の生まれた1959年は1月にメートル法が施行され、トヨタ自動車にちなみ豊田市が誕生(改名)した。
4月には当時の皇太子明仁新王と正田美智子さんがご結婚、日本中が美智子さまの美しさと気品に魅了されたと聞きます。
そして8月1日に日産のブルーバード(ダットサン310型)が発売になりマイカー時代の幕開けと言われて2年後には10万台を突破、トヨペットコロナと共に国産乗用車の時代に入った。
それから13日後の8月14日、特に歴史的な出来事もないその日の午前10時20分頃、後(のち)にへなちょこランナーと言われ辛い思いをする僕が仁(ひとし)と名付けられ誕生する。
その頃、東京はスモッグ公害が深刻化し、全学連は国会議事堂に突入、視界は不透明だが時代が熱く動いていたに違いない。
ちなみにこの年の年末、第1回日本レコード大賞に水原弘の「黒い花びら」が受賞し1950年代が終わった。
その日から57年、僕は明日、57年の人生を振りながら。66歳で逝った母の年齢にまたひとつ近づくことを噛みしめる。
少し早いが、サトコが僕の大好物(日本酒)を片手に登場、その気配を察知したマンガも乱入、終電ギリギリまで盛り上がりました。
二人とも、本当にありがとう。明日は母と義理の父の魂に触れる長距離ドライブです。MAHALO