先週組んだ真空管アンプですが、2点ほど手を入れました。
まず1点目はボリュームの交換。キットにもともと付いていたBカーブのボリュームをAカーブに交換します。
このボリューム、正式には可変抵抗器と呼ばれ、AカーブとBカーブとではボリュームのつまみを回した時の音の変化の仕方が微妙に違うそうです。実際に付け替えてみると、Aカーブの方が特にボリュームを絞った位置での微調整が格段にやりやすくなっていま . . . 本文を読む
暑い。ともかく暑い。どこに居ても、何をしていても暑い。いや、何もしなくても暑い。
こんな昼は、岩戸の冷や汁しか思い浮かばない。
炎天下を歩いて大汗をかきながら店になだれ込み、冷や汁をかっ込んで一気にクールダウンし、また帰り道で大汗をかく。
このサイクル、少し間違っているような気がしないでもないが、多分正しいと信じよう。 . . . 本文を読む
真空管アンプ+リール箱スピーカー、絶賛エージング中。
まず、この10cmフルレンジをこのサイズの箱(容積約1リットル)に収めるのは明らかに無理筋。とりあえず後ろを開放しているがそれでもパワー過多、かつ低音が全く締まらない。早々にエンクロージャー(ボックス)を手配要。
一方このPENNの箱も捨てがたく、これはこれでもっと小さなフルレンジを密閉型で鳴らしてみたいところ。
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昨晩(というか今朝がた)完成した真空管アンプ。
今回はスピーカーも自作するつもりなのですが、まずは試しと調達済のユニット(10cmフルレンジ)に接続すると、あっさり鳴り出しました。しかもかなりのパワー感(冒頭の写真)。
次に、全く同じサイズの厚手の箱2つの一面に穴を開け、ユニットをセット。
この箱、実はこれです。
裏のフタを閉じたり開けたり。これまで安物コンポでしか聴いたことがな . . . 本文を読む
何年か前に真空管アンプの自作キットがあると知り、以来ずっと機会を窺っていました。
今回買ったのは、エレキットの TU-879S というモデルです。このモデルを選んだ理由は、まずサイズ的に部屋の机(カウンター)の上に置くのにちょうど良い大きさだったことと、ネットで調べるとかなりの方が製作や改造をされていて、参考になる情報がたくさんあったことです。
納まっているのはみかん箱を少し小さくしたくらい . . . 本文を読む
今日は職場の歓送迎会。だがまたしても日中のトラブル対応に追われ、今週2度目の大遅刻。
散会後、少し落ち着きたくて向かったのは銀座の「庫裏」。このところ何度か覗いては振られていたが、この日は運よく冷蔵庫が見えるカウンター席に。
飲めるうちの飲まないとと陸奥八仙の夏吟。長居はせず1杯で帰路へ。こういう使い方も許される、実に潔いお店。
和酒Bar 庫裏 銀座店
中央区銀座6-4-15 トニービル . . . 本文を読む
先日読んだテネシー・ウィリアムズの『欲望という名の電車』のペーパーバックは、その序文をアーサー・ミラーが書いています。その文章は淡々としていながらも同時代の劇作仲間への愛情と敬意に溢れていて、とても味わい深いもの。
となると久々にアーサー・ミラーを読んでみようと本棚の奥から取り出してきたのは、大学に入って一番最初に買ったペーパーバックのひとつ、Death of a Salesman (邦題『セ . . . 本文を読む
二夜連続の日本酒会、しかもその後の麺類も二夜連続で、あけた今日の昼飯。やはりさっぱりすっきり行きたいなぁと、向かったのは漢城軒。
みずみずしいタン塩は、レモン汁ではなく油のタレで。そして姫サイズとはいえ具沢山で熱々のチゲをかっ込むと、胃袋だけでなく体全体が目覚める感じ。
銀座 漢城軒
中央区銀座西2-2 銀座インズ2 2F . . . 本文を読む
今宵は栃木、松の寿の会@稲毛屋。
錫杯の隣は、稲毛屋さんが今回で10回目となる松の寿の会のために用意された「マツコトグラス」。
日本酒が教えてくれた人の縁と優しさに、改めて感謝です。
松井酒造店
栃木県塩谷郡塩谷町船生3683 . . . 本文を読む