フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

趣味のおたより 3月 「わたしのひとりごと」

2007-02-28 23:32:30 | 雑記
二月はどうしたことか、二度も同級生と泊まりがけで
話す時間を持つことが出来ました。
逢うのも久しぶり、一緒に泊まるなんて一度も無かったのですが、
すっと数十年も前に戻れたのです。
 
あるじを亡くしたわたしを励ますために、
友人たちがわたしのために時間を作って下さったのです。
 
嬉しかったですね。
こんなに甘えて良いのか、思わず聞いてしまいました。
 
同じ年齢ですから、余計なことを言わなくても解って下さるのです。
全部を言わずとも察して下さるのです。
 
話をしながら、涙が出てきても繕うことをしないで、
そのまま話しているわたしが居るのです。
それには流石にわたし自身、驚きました。
 
枕を並べて話しながら寝たのですが、
あっという間に寝付くわたしに、友人たちも驚いていました。
何度か気が付きましたが、朝まで寝る事が出来たのです。
 
あるじが逝ってから、ずっと熟睡出来ずに居ましたから、
嬉しかったですね。
さっぱりと良い目覚めでした。
 
この安らぎは何でしょう。
心底からくつろいでいました。
これからの事を考えていこうと思えるようになりました。
 
沢山の良い友人と良い娘たちに囲まれて幸せ者です。
頑張らないと・・・。
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趣味のおたより 3月 「あるじへのつぶやき」

2007-02-28 23:25:04 | 雑記
あるじの山岳部の先輩にお許しを戴き、
お手紙であるじの事を書いて下さっている箇所を
抜粋して載せさせて頂きました。
暖かいお手紙、本当に嬉しいです。
 

「11月25日に麻布山岳部60周年記念パーティーに出席し、
そこで義昭さん(ザル)とお会いし、
久しぶりに言葉を交わせたばかりでしたので、
それから1週間後にこのようなことになろうとは・・・
 
そのときにはボゴダ峰に遠征された話を
実に楽しそうに話しておられました。
 
学生時代は良くザル氏と山だけでなく、スキーにも行きました。
一番思い出深いのは、3月に八幡平に一週間ばかり行ったことです。

スキーをはいて一つ山を越えて温泉宿に投宿し、
翌日はまたスキーで山を越えて別の温泉地へと実に愉快な旅を
義昭さんとわたしともう一人の仲間三人でやりました。
学生時代の一番良い思い出の一つです。

彼は気さくで陽気な良い男でしたね。
単調なサラリーマン生活ではなく、自分で店を出し、
自分の能力でやることを選んだときも、
今でこそそう珍しいことではありませんが、
当時は大変勇気のいることだったと思います。

何にしても惜しい友達を亡くしました。
良いやつほど早く逝く。
世の中うまく行きません。」
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