フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

趣味のおたより 12月 「わたしのひとりごと」

2006-12-05 21:59:20 | 雑記
わたしにとってこんなに悲しい年の暮れになるとは夢にも思いませんでした。
夫が今月号の「あるじのつぶやき」をわたしのパソコンに送ってきましたのが23時ちょうど。
翌日、急死しました。
 
だいぶ前から不整脈があると診断されていましたが、
本人はコーラスで歌って楽しみ、さらにそのコーラスの会長サン職を楽しみ、
ウクレレ愛好会のお世話役をしたり、「パンの会」の講師もしていました。
 
「ハードなのでは…」とわたしが聞きますと
「好きなんだ」と言っていたのです。
人が大好きなあるじでした。
 
店を辞めてから始めましたパソコンを駆使してレシピーや予定表を作り、
時間の経つのも忘れて居るようでした。
睡眠不足を心配するわたしに「至福の時」と言い、
気ままにさせて欲しいと言っていました。
麻布学園山岳部の60周年記念事業の
ボゴダ峰トレッキングにも参加したり…。

 
二人で元気でいないと、とわたしは常日頃あるじに言ってましたのに、
あるじはわたしに一言の挨拶もなしに他界。
とことん自分のペースの夫です。
きっとあちらの世界に行っても、変わらないのでしょうね。
せめて、わたし一人で頑張って行くのを応援して下さい。
お願いします。
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2 コメント

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奥様に心からお悔やみ申し上げます。 (みやざき・せんすけ)
2006-12-06 07:55:27
 人の死は、近い将来に予想されると周りでは準備できますが、突然の死は「それはないんじゃないの!」というお気持ちでしょうね。いつかは来る別れとは言え奥様の心中をお察しし言葉もありません。
 私の所に何人もの麻布の山の仲間から連絡が入っております。そのうちの一人ボゴダに同行した山崎君のメールを以下に添付します。合掌。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 突然の訃報でただただ驚き、声も出ません。ボゴダ峰トレッキングでも元気に歩いておられたようにお見受けしましたし、また60周年パーティーでも楽しそうに飲んでおられたので信じられない気持ちで一杯です。
 突然死やはり心筋梗塞なんでしょうか。トレッキング前、相談を受けたときに心臓に少し不安を抱えておられたようで、佐藤さんからお話を聞いて、きちんと調べるにはいろんな精査をしないといけないので時間がかかること(精査の予約でかなり時間がかかり、トレッキング前には結果が判明しないこと)。6-7月の時点では日常生活に問題なく、また富士登山も無事に済まされたので、トレッキングも問題ないのではとお話したように記憶しています。
 その後主治医の先生と相談され、参加をされたものと思われます。心筋梗塞ならば、もう少し時間の余裕が出来たら、きちんと精査することをきつく薦めるべきでなかったか悔やまれます。ご本人はトレッキングを満喫されていたように思い、自分の身体を健康と過信されたのなら、もっと精査治療を薦めるべきだったのかもしれません。
 ご本人は充分楽しんでおられたようにお見受けしましたが、でも家族にとってはかけがいのない人を亡くされたわけでもっともっと末永く生きていてほしかったのではと思います。心からご冥福をお祈り申し上げます。(山崎登自)
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Unknown (わたし)
2006-12-06 17:24:49
ありがとうございます。夫は本当に幸せ者です。
お仲間の皆様にも本当に良くして頂いて。

何事も間際になりませんと、準備に取りかかれない人ですから、スケジュールが重なったりしますと本当に大変でした。

寝不足が一番体に悪いと思い、時にはパソコンの仕事などは手伝っても居たのですが、本人は嫌だったようです。

のんびりやサンなのに、何でそんなに急いだのかと、考えますと辛いですね。

皆様の暖かい思いに感謝です。ありがとうございました。
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