フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

昨日の新聞の切り抜きで、一喜一憂。

2021-01-05 22:01:03 | 日記

昨日の朝刊で”明智光秀と本能寺”に記事に驚き、読んでから切り抜いて保存しました。今朝、切り抜きを読み直しました。古文書が見つかったと言うのですから、事実なのでしょうね。昨年亡くなられた恩師に連れられ、平安時代からの旧家のお蔵で、代々伝わる展示物を初めて見せて頂いた時の衝撃を想い出しました。

その興奮が治まらないのに、今度はテレビで「大ピラミッドの秘密」の映像を見ました。どのようにして作られたか…、は子供時代からずっと気になって居たことです。高校時代のわたしは、宇宙の事が知りたくて、ガモフ全集が愛読書でした。

ピラミッドも宇宙も今ほど資料は無く、独りで本を読んだり写真を視たりするだけで、興味が有っても友人たちと話題にすることは無かったです。

昨日は、前日の後片付けやゴミ出しなどで、バタバタしていましたのでドボット浸かってしまう事は有りませんでした。

今朝、気になって切り抜いた記事を読み直し、投稿者の深い悲しみと毅然とした文章に敬服するのみでした。

それは、朝日新聞の”ひととき”という囲み投稿で、題は”息子の店じまい”。
その方は、昨年の5月にご長男を病気で亡くし、葬儀の時“逝く人は残された人の幸せを願っている。しっかり生きていきたい”とご次男が挨拶したそうです。

そのご次男さんは、昨年11月末までバーを営業しておられたとか。その方が発熱。PCR検査の結果、陰性と解りホッとしたのもつかの間、熱の原因は末期の肺癌と判明。毎年健康診断を受けていたそうです。

直ぐ店を閉め家族に治療に専念すると告げ、本人は治して再開するつもりだったとか。
ところが12月6日に入院し9日の昼には他界なさったそうです。投稿なさったのは、二人の息子さんを亡くされた母親です。

「こんな店じまいもありました。どうか皆様、健康に留意されて、身近な方を大切に過ごされて下さい。」と最後に書かれていました。

夫の急逝で、何も出来なかった自分が恥ずかしくなりました。

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