「コスモス、欲しい方はハサミで切って下さい。」と書かれてありました。まだ綺麗に咲いていました。

１０月１７日　金曜日　晴れ

今日も良いお天気でした。
朝から予定がびっしりでした、と言っても仕事ではないのです。
鍼治療を９時から、友人とランチをして映画を見て、最後に一瓶窯の展示を見に・・・。

楽しめることばかりです。
鍼治療までの途中、コスモスが沢山咲ているところが有ります。
小さな籠に花ばさみが入れて居ました。メモも一緒に入っていました。

メモには「コスモス欲しい方はハサミを使って切って下さい」と書かれていました。
お花を可愛がっておられるのでしょうね。
濃いピンクと淡いピンクのコスモスが沢山咲いています。

それから少し歩いていきますと、門の側のプランターに
「母が焼く秋刀魚の・・・」という俳句が書かれていました。
この家は何時も俳句を書いた板の札がプランーにさしてあります。
この家の住人の句なのでしょうね。

この辺りの人はいろんな意味で毎日を楽しんで暮らしている、そんな感じがしました。

いろいろ忙しいこの頃でしたから、とてもわたしの体調は良いとは云えませんが、
「疲れているけど、コントロールは良いですね」と先生に言われました。
確かに身体はとても疲れていますが、精神状態は落ち着いています。

あるじが居なくなって始めて夜中に目覚めないで朝までぐっすり眠れました。

友人の希望で「宮廷画家ガレ」を見てきました。
スペインの話でしたが全編英語でした。割に聞きやすい英語でした。
孫息子達に見せるのは良いと思いますが、ちょっと映像が残酷過ぎるかも知れません。

時間的に遅くなってしまいましたが、少しでも展示を見に行こうと、関内へ向かいました。
先生もメンバーのかた達も皆さん揃っておられました。
作品はゆったり展示されています。
作品のテーマに合わせて作者がレイアウトして展示しています。

わたしの書いた作品の題名の文字も気になりました。
来年もわたしの仕事になるのでしたら少し練習をしないと駄目ですね。
今回の仕事は、良い勉強になりました。
皆さん天ぷら屋さんに行くそうですが、体調を考えお断りして帰宅、正解でした・・・。

ヨガに行って身体が軽くなりました。綺麗な十六夜が更に軽やかにしてくれました。

１０月１６日　木曜日　晴れ

良いお天気でした。
母は９時の予約で検査に行くことになっています。

弟と時間の約束をしませんでしたが、昨日と同じようにおにぎり弁当を作りました。
ところが７時過ぎには準備が終わり、母の時間に余裕が出来ましたので、
お弁当にせず食べていくことにしました。

母は美味しいお茶もゆっくり飲めたといって喜んで居ました。
食後の薬を飲んでいましたら、弟が迎えにやってきました。
母を見送り、やれやれです。
検査が終わったら、そのまま富士宮に帰り来週半ばに再度やって来ると言います。

母の使っていましたベットのシーツや寝間着のお洗濯をしました。
お布団も干しました。母が使っていますベットはウレタンの上に畳みを乗せています。
その上に布団を２枚敷いて、ベットとして使っているのです。
何時も母のベットを直ぐ整理していつでも使えるようにしています。

次女があるじのお墓参りに行くと言いますので、わたしも便乗させて貰いました。
先日、一人で行きましたが何度でも行きたいです。
お参りをしてから、案内が来ていました霊園を見に行ってきました。

思ったより遠かったですが、広々した良い霊園でしたね。
どうするのかは次女夫婦に任せています。
彼らがわたしが居なくなった後、お墓を守ってくれると言いますから・・・。
お天気が良くて、気持ちの良いドライブでしたね。

お昼前に帰ってきましたが、次女はお昼をせずにあわてて帰っていきました。
孫娘がお友達と帰ってくると電話があったのです。
今日は中間テストの終了日、お友達と遊ぶ約束をしているらしいのです。

一瓶窯の作品展の会場に行って、今日も下手な筆文字を書いてきました。
今日でやっとこの仕事は終了したようです。
ゆっくり気分良く帰宅、即お風呂に入りましょうと、思っていたのですが、
なんと７時からヨガに行くことになっていたのです。すっかり忘れていました。

１時間２０分、思いっきりストレッチをして、身体が軽くなりました。
それに今日は十六夜、綺麗なお月様を眺めながらの運転は気分が良かったです。
今日は母の事も全て良い日になりました。

あるじの大好物、鰺の開きの唐揚げを久しぶりに戴きました。美味しかったです。

１０月１５日　水曜日　晴れ

昨日の雨は早めに上がって良いお天気に為りました。
弟が母を７時半に迎えに来てくれると言っていましたので、
朝食用に梅と葉唐辛子の、おにぎり２個を作って持って行って貰いました。

母の体調異常の原因は解りませんが、明日もう一度レントゲンとエコーを撮って、
ひとまず富士宮に帰りたいと言っているので送っていくと弟は言います。
心配ですが本人が言い出したら押さえられない人ですから仕方が有りません。

また２１日に迎えに行って２２日の朝の予約で病院に行くそうです。
父の会社と自分が立ち上げた会社を切り盛りしていますから大変でしょうに、
弟が送り迎えと病院行き等を全面的にやってくれています。
申し訳ないと思いながらも、今のわたしの体力では対応できません。

今日は洋裁の先生が御出に為る予定でしたが、先生お忘れになってしまったのです。
３０分過ぎても御出にならないのでお電話しましたら、お留守でした。
初めは「こちらに向かって居られる」と思っていましたが、残念お忘れに為ったのです。

昨日からわたしの体調が良くありません。まるで宇宙遊泳をしているようです。
フラフラしますし、まぶたが重たい、浮腫が酷いし食欲は全くありません。
昨日、慣れない、きちんとした（？）文字を書いたために疲れたなんて笑われますね。

でも正直言って、確かに慣れない大仕事でした。
孫娘が漢字検定を受けると行っていましたので、わたしも３級の本を買いました。
全く書けませんでした。きちんとした文字を書けなくなっていました。
いい加減な崩し字で誤魔化しているのです。

昨日がまさにそれでした。きちんと誤魔化さないで、しかも筆で書くのですから、
わたしには「大変な事」だったのです。恥ずかしい話ですけど・・・。
とっても良い経験でした。これから日常、きちんとした文字を書くようにします。（笑い）

暫くぶりに２人の娘から電話がありました。
なんとか一人の生活に慣れないといけない、娘を頼ってはいけないと思いながら、
電話ででも娘の声を聞くと嬉しいですね。困ったわたしです。

夕食にあるじの大好物、鰺の開きの唐揚げをしました。
母も美味しいと言って喜んで食べていました。わたしも久しぶりに戴きました。

ニコニコ美味しそうに食べているあるじの顔が目に浮かんで来てしまいました。

急に母親が我が家に逗留、体調不良で検査をするそうです。

１０月１４日　火曜日　晴れのち雨

夕方雨が降ると予報で聞いていましたが。１２時頃には降ってきてしまいました。
１７日から一瓶窯の作品展です。
今日は流石に作品展の準備で、先生も皆様も何となくざわざわしてきていました。

作品を段ボールに入れて積み上げて有りました。
会場で必要に為るような文房具をチェックしておられましたし、
段ボールを詰め替えたり何時もと空気が違いましたね。

わたしはまず計理の仕事をしてから、作品の題名を書いていました。
小さな紙に作品の名前を書く事もわたしの仕事だったのです。
初めからお聞きしていましたが、何ともわたしには苦手な仕事です。

何時もいい加減な字をゴチャゴチャと書いていますから、
きちんと書くのは大変な事です。
それも筆で書くのです。筆の方がもっといい加減に書いてしまいます。

小さな紙に漢字ばかり８文字とか９文字も書くのです。
大きさの感覚がつかめずに頭を大きくて最後の方は小さくなってしまって、駄目ですね。
この仕事が気になって、昨日から少々緊張して居ました。

去年、作品展に伺った時、慣れた「良い字」と思っていました。
お習字を習ったのはずっと以前、ほんのわずかな期間でした。
そのわたしが作品展の名札を書くとは図々しいです。でも仕事です。

緊張して昨夜少し練習に書いて見ました。
落ち着かず、直ぐ字を書くことは中止して、「へのへのもへじ」では有りませんが、
人の顔を書いて楽しんでしまいました。

女性の顔、丸坊主の男の顔、いろいろ描いて楽しんで居ました。
まさに、悪戯書きです。
実はこの所、お礼状などにわたしが顔の絵を描いた葉書を使ったりしています。

硬い字をきちんと書くのは、わたしには至難の業です。
頑張って書きましたが、とっても疲れましたね・・・。

疲れて帰宅しましたら、母親がわたしの家にやって来るとの留守電が有りました。
休む間もなく母を迎える準備です。
母は２階の元私たちの寝室を使います。

８月７日で、９２歳の母です。
後何年、こうして我が家にやって来られるのか、と考えながらベットの準備や
食事の準備をしていました。

今回は体調不良で検査のためにやって来たのです。
何ともないことを願うばかりです。

「削除済み」に紛れ込む原因が、講師のかた達の連係プレーで解決出来ました！

１０月１３日　月曜日　晴れ

穏やかな良いお天気でした。
昨日頑張って家事仕事をしましたので、今日は冷蔵庫の整理です。
冷蔵庫の野菜入れを整理したり、チルドコーナーを整理します。

冷蔵庫整理すれば、そのまま料理作りに為ります。
生野菜が有ればサラダ風にしたりピクルスにしたり、煮物を作ったりします。

今日は和風シチュウと茸づくしの煮物が作れました。
和風シチュウは暖めて何度かに分けて頂けますし、
茸もオリーブ油で炒めてから和風に似ていますから、いろいろ使えます。

今日の昼食は讃岐うどんを釜揚げ風にして、「茸づくし」と合えて頂きました。
刻み海苔と紅ショウガを添えて頂きました。美味しかったです。

オカリナを吹いていました。久しぶりにオカリナを吹きました。
３０分も吹きますと酸素が世の中から無くなったような、そんな感じになりました。
何度も一休みをしながら吹きました。音が段々出てきました。

キーボードも触ってみました。
夜中に触ることは有っても日中は触っていません。
それでキーボードの音を少し出して弾いてみました。気持ち良かったですね。

それより今日はもっと嬉しいことが有りました。
朝、まだわたしが冷蔵庫の整理をしながら料理をしている時、
パソコンケアくらぶの講師の方から電話がありました。

問題の「削除済み」の事でした。
昨日わたしのパソコンを見て下さった講師が、他の講師の方にメールをなさったようです。
「削除済み」が解消されないことを報告なさったのです。

お電話で「パソコンを見せて欲しい」とおっしゃいます。
まもなくお出で下さり、チェックして下さいました。
凄いですね。連係プレーで「削除済み」の原因がわかりました。

わたしのパソコンをこんなに気にして下さる、本当に有り難いと思いました。
昨日わたしが見ました「ＮＨＫのご近所の底力」、そのままです。

パソコンケアくらぶは第一と第三の土曜日、第二と第四の日曜日と月に四回です。
本当に講師の方々には感謝です。
パソコンをこのようにお世話して頂ける、この環境は最高です。

この家を処分して、介護付きマンションに住もうとは思っていますが、
なるべく長く此処に居られるようにしたいと思うように為っています。

「パソコンケアくらぶ」は始めて親睦食事会を計画しました。

１０月１２日　日曜日　晴れ

良いお天気でした。
ベットのシーツを外してお洗濯。
もっとお洗濯したくなって洗面所やトイレのマットもお洗濯。

お日様が優しく包んでくれるようで気持ちが良かったですし、
風も優しく吹いていましたから、お洗濯は直ぐ乾きました。

１時からのパソコンケアくらぶに出かける前には全部気持ちよく乾いていましたので、
ベットメイキングをしてしまいました。ケアくらぶには少し遅刻してしまいましたが。

今日はメールの事の質問が出ていたようで、その説明から始まりました。
わたしもどうしてかお一人だけ「削除」されてしまう方が居られます。
そのことをお聞きしましたが、デスクトップのパソコンですから、どうにもなりません。

ケアくらぶが終わってから、我が家のパソコンを見に来て下さいました。
講師の方が設定を調べても何も出てきません。何ででしょうね。原因不明です。

今日のケアくらぶで親睦食事会の話が、ほぼ具体的になりました。
欠席者も有りますから、総勢１０人ぐらいで中華でランチと言うことに為りました。
アルコール無しでランチだそうです。

当日に反省会？の予定を入れていますが、多分後日になるのでしょうね。
わたしは会計ですが、周りでお金の心配をして下さるので楽珍楽珍です。
メンバーの方達は、それぞれ町内の仕事等をしておられますから、先が読めるのです。
此処でもわたしは、おんぶに抱っこ。ちょっと心苦しい・・・。

今朝ＮＨＫで「ご近所の底力」という番組を偶然見ました。
老後のひとりぐらし、夫と死別した方達が、寂しい寂しいと言っておられました。
ご近所に話が出来るお友達も居ないと言って居られました。

わたしはこのパソコンケアくらぶの方々もですが、読書会のメンバーの方々とも、
ミニコミ誌「ほのぼの」の方達とも、ウクレレの方達とも、良い付き合いをしています。
ご近所でこんなに大勢の良い方達と良いお付き合いが出来ているのです。

あるじの変わりに、わたしを見守ってくれているようです。
本当に良い方達に囲まれて幸せです。
何時までも寂しがっていては罰が当たると、テレビを見ながら思い知らされました。

涙が止まりませんでした。
あるじが亡くなって、始めてある種の幸せを感じました。感謝しないといけませんね。

久しぶりに毛筆で恩師に手紙を書ました。気持ちが軽くなりました。

１０月１１日　土曜日　小雨後曇り

朝の内はまだ小雨が降っていました。
出かけることが多い時は特にきちんと金銭の出入りを記録しないと忘れるのですが、
やっぱり忙しいと駄目ですね。溜めてしまいました。

それでも帳簿と現金は合いました。ちょっと嬉しいです。
でも何となく友人にきちんとお支払いしたか、気になっています。
お金の授受はきちんとするのが鉄則です。計理失格です。

午前中はヨガに行ってきましたから、身体が軽くなっていました。
家計簿をつけたり、メールを書いたり、パソコンの前に座っていました。

しばらくして、ふと思いついて恩師に手紙を書き始めました。
その先生への手紙は何時も毛筆で書かないといけません。
何故って、わたしが使っています紙も筆も墨も、全て先生から戴いた物ばかりです。

わたしが手紙を書くように、いろいろ気を遣って下さいました。
「わたしにラブレターを書きなさい」とおっしゃって、わたしは先生に手紙を書きました。
それがお習字の練習でした。幸せ者です。
でも、劣等生のわたしはこのところあまり先生に手紙を書いていませんでした。

陶芸教室の作品展で名前や作品の題を、なんとわたしが書くことに為りそうなのです。
筆を使って書くのだそうです。筆と言えば直ぐわたしの先生を思い出してしまいます。

困った時の神頼みでは有りませんが、先生に手紙でその旨を書き送りたかったのです。
最も、先生の返事があったとしても、その前に作品展の仕事は終え無いといけません。
先生への手紙は一種のおまじないです。気休めでしょうね。

この先生には、大学１年の担任、その頃からずっとお世話になりっぱなしです。
わたしの先生ですが、あるじと一緒に良く招いて下さいました。
あるじは先生のお酒を良く戴いて帰ってきたものです。

教え子が酒蔵へ嫁いだとか、酒蔵の息子だったとかで、美味しいお酒が良くありました。
お酒が手に入りますと「ご主人といらっしゃい」と言って下さって、伺わせて頂きました。
先生の所では厚切りの虎やの羊羹を戴きながら、先生の講義を一緒に聴いて居ました。

図々しくもあるじは先生のお話中、よく居眠りをしていました。大物です。（笑い）
先生との席が近すぎて、あるじを起こすことも出来ずヒヤヒヤしたものです。
懐かしいですね。

でも、あるじが亡くなってから、先生のお宅を一度も訪ねられないで居ります・・・。

源氏物語１０００年の展示を見てきました。２度目です。やっぱり良かったです。

１０月１０日　金曜日　晴れのち小雨

感覚的には今日は体育の日ですね。
統計上、雨が一番少ない日と言うことで、オリンピックの日になり、祭日に為ったのです。
それなのに今はハッピーマンデイで体育の日は１３日になってしまって、なんかヘンです。

昨日の続きでゆっくり片づけを楽しみました。
今日は掃除機も掛けられましたし、床のから拭きも出来ました。
気持ちの良い部屋になりました。お日様の陽が一層心地よくしてくれていました。

午後３時に横浜美術館前で友人と待ち合わせをしていました。
少し早かったのですが、昨夜ヨガの先生から戴いたふかしサツマイモで昼食にしました。

戦争中とは違って、美味しいフランクとキャベツ、キノコ類や小松菜で炒め物を添えて、
美味しいランチでした。
朝食も先生から戴きましたサンドイッチでした。先生、ご馳走様に為りました！

源氏物語の展示を見てきました。わたしは２度目です。
前回無かった物を重点的に見ました。
それに敬老の日で無料だった為、混雑していて見られなかった物も今日は見られました。

出来ればもう一度見に来ようと思っていましたが、これで良しにしようと思いました。
何度でも見に来たいのですが、他の物も見たいので諦めようとおもうのです。

会場で珍しい事ですが、同級生にお会いしました。
ご一緒していました友人も同じ同級生なのです。驚きましたね。

ご一緒にお茶でも出来ればと思っていましたが、
予定があるとかで早めに会場を去られてしまい、少し残念でした。

夕食後、みなとみらい線で帰られる友人と別れ、桜木町までゆっくり歩きました。
バス停まで１５分、桜木町から夜景を見ながらぼーっとしていました。
少し疲れましたが美味しい夕食と友人との散歩、展示を満喫、良い一日でした。

夜の外出は苦手ですが、ヨガに行ってみました。とっても気持ちが良かったです。

１０月９日　木曜日　晴れ

良いお天気でした。
久しぶりにゆっくりした一日を楽しみました。

この所、出かける事が多かったので家が何となくごたごたしてきてしまっています。
今日はあっちこっち、片づけをしていました。
その割にはあまり片づいていないのですが・・・、一人で物の移動を楽しんでいました。

わたしは部屋の模様替えが大好きなのです。
今まで使っていました引き戸を開けましたら、反対側にタンスが有ったりして、
わたし自身も慣れるまで何度も失敗して開けるのですが、あるじはもっと大変でした。

それでもあるじから「辞めなさい」と、言われたことが無いのです。
大きなタンスもピアノも工夫して一人で移動した、その行為に驚いていましたが、
「気分が変わって良いじゃない」と言い、そのまま認めていましたね。

わたしの病気とでも思っていたのでしょうか・・・。
「わたしをわたしの儘にしてくれてありがとう」とわたしはあるじに良く言いましたが、
あるじは小柄な人でしたが、心の大きい人でした。本当に感謝しています。

今日は大きな物を動かすこともなく、頭の中で移動して居ました。
もう少し体調が復活しましたら、行動開始します。

図書館に読書会の本を返却しに行ったり、ウクレレで使う楽譜の転調作業をしたり、
この所出来なかった事を大分片づけました。

夕方早めにお風呂に入りましょう・・・と思ったのですが、そこで気がつきました。
今日７時からヨガに行くことになっていました。今日が初日でした。
慌てて軽く食事をして出かけました。

お月様が綺麗な空を仰ぎながら車を運転。
ヨガをして軽くなりました身体に秋の夜風は気持ちよかったです。

それに我が家の金木犀の甘い匂いが、わたしを迎えてくれました。
苦手な、夜のヨガに行ってきて良かったです。

吉村昭著「死顔」を読みました。次回は奥様著の「似ない者夫婦」を読むことに為っています。

１０月８日　水曜日　雨のち曇り

昨夜からの雨がまだ降っていました。
かなり降っていましたので、今日の読書会が気になっていました。
雨も厭わず皆さん、やって来られました。嬉しいですね。

今日は吉村昭著「死顔」を読みました。
雷鳴の「死顔」から「死」のことや「病気」のことの話で、
かなりもりあがっていました。

周りで無くなった方との別れの辛かっこと、親の死際のこととかが
かなり色々な例のお話しが出ました。
わたしもあるじへの思いを話したりしました。

著者が死際、ペースメーカーの鍼を外したり、点滴を外したりして、
「もう死ぬ」と言い全てを拒否します。
それに対して奥様は、結局病人の意思に従うのです。

この事に対して、どう思うか？と言う投げかけが有りました。
何とも辛いことです。
結局これに対して、結論が出ませんでした。

９０歳ぐらいの親にでも、それは出来ないと言う意見もありましたし、
絶対治らないのなら、それも仕方がないと言う意見もありました。
医師から殆ど諦められていた病人が、延命治療で持ち直し、
それから３０年近く行き続けたという人の話も出ました。

人の寿命は決まっている、と皆さんが認めておられました。
わたしは納得できずに居ります。あるじの事が心に引っかかっています。
本当に人の死を全て寿命と言っていいのでしょうか、解りません。

かなり重たい本でしたので、メンバー全員かなり考えさせられたようです。
来月は吉村昭さんの奥様「津村節子著似ない者夫婦」を読むことに為っています。

読書会の後、お一人残って下さって一緒に食事をしました。
ラーメンを作って頂きました。ひさしビリのラーメン、美味しかったです。

３時、里山研究所に行って弥生ソフトで計理の打ち込みをしました。
流が解らないので、打ち込みに結構手間取りましたが、なんとか７月まで打ち込み完了。
もう７時に為っていました。

そこまでで終わらせて頂くことにしました。
本当はマニュアルを作ってから辞めたかったのですが・・・。

計理士さんの仕事を妨害して、保存する物しない物の区分けを教えて頂きました。

１０月７日　火曜日　晴れのち雨

今朝６時過ぎに目覚めました。珍しく朝寝坊をしてしまいした。
９時半には出かける予定がありましたから、忙しかったですね。
お天気が良かったので、外出用の夏物を洗ってしまいたいと思って居ました。

時計を見ながら、片づけをしたりばたばたしていました。
お洗濯とお風呂洗い、プラゴミを捨てたり外を掃いたり手順良く動きました。
今日もまだ浮腫が有りますから、いつもほど身体がスムースには動きません。

それでも従来の浮腫んだ時と比べますと、ずっと軽やかに動けました。
今日は計理士さんとお会いすることになっています。
どんな方かしらと少し不安でしたが、今日で方針が決まると思いますと嬉しいです。

計理士さんは若い方でした。わたしの娘よりずっと若いのです。
計理士さんは伝票を一つ一つチェックしておられましたね。
ご自分の事務所に持ち帰られると思っていましたのでちょっと驚きでした。

３ヶ月分、売り上げも日報も領収書もチェックしておられました。
どの程度見て行かれるのか解らなかったのですが、結構時間が掛かってしまいました。
わたしが余計な質問をしていましたから余計仕事が遅れてしまったようです。

お陰でわたしは整理の仕方、何を取って置いた方が良いのかも教えて頂けました。
次回片づける時の方針が見えてきました。
わたしは勝手に自分の仕事関係をお聞きして早々終了しましたが、
計理士さんは、大変そうでしたね。人ごとみたいで申し訳ないのですが・・・。

お昼を過ぎても終わりません。
また陶芸をしておられる方達の食事をご馳走に為ってしまいました。
茗荷とジャコのご飯、美味しかったです。

お昼を戴いて直ぐまた仕事に戻り、３時も過ぎてやっと終了。お疲れでしたでしょうね。
わたしは計理士さんより３０分位早く終えて、ぼーっとしていました。
わたしも疲れました。でも計理士さんのお陰で先が見えてきましたし気が楽になりました。

途中図書館に立ち寄って、来月の読書会の本をお借りしてきました。
思ったより帰りが遅くなりましたので、大あわてで洗濯物を取り込んで一息。
「頂きますよ」と声を掛けて、あるじの前に供えていました柿を戴きました。
もう大分柔らかくなっていましたが美味しかったです。

横になる時間を作らないと・・・、でも、なかなか時間が作れないものですね。
今月は何故か忙しいです。体調のコントロール、頑張らないとつぶれる・・・。

雨あがりの大岡川の桜並木、少し紅葉しはじめてます。

１０月６日　月曜日　雨のち曇り

かなり雨が強く降っていました。
９時から気功と鍼治療の予約が入れてありました。

雨でもこの体調では頑張っていくしかないと思うほど、
手も足もぶくぶくに浮腫んでいました。
けだるさはいつもほど強く無いのがまだ救われましたが。

９月後半からずっと余裕のない毎日を過ごしていますから仕方がないのですが、
なんとかしないと仕事に支障が出てしまいます。

治療の時「わたしは元気なのですが、身体が元気がない、かなり駄目みたいです」と、
ちょっと妙な言葉を言ったのですが、なんと先生曰く、
「そうですね、元気ですよ。でも気の流が良くないのですよ」と言われました。
解るのですね・・・、不思議です。

ゆっくり昼食をしてしっかり休憩、それから里山研究所へ出かけました。
その途中の大岡川の桜並木の写真です。
静けさが何とも良かったです。秋の静けさ、雨上がりの静けさ、
わたしはロマンティストでは有りませんが素敵でした。

午後は予報通り、雨は止んでいました。
大岡川を歩いている人は全く居られませんでした。
桜の葉がポツポツ黄色くなって来ていました。

満開の桜が華やかだった木々の葉も、これから綺麗に紅葉します。
桜は花も綺麗ですが紅葉した葉も綺麗なのです。
川沿いにずっと植えられた桜に、足下はレンガが敷き詰められています。

雨上がりの桜の木の下をゆっくり歩きました。
周に一度、此処を歩けるとは良かった、と思っていました。
それなのに里山の仕事は辞めさせて頂こう、と決心。

何事も楽しんでする、このわたしのモットーに反するように為って来てしまいました。
わたしは楽しめるように自分をコントロール出来ますが、そこまでする必要なしと判断。
良い方ばかりでしたので残念ですし、受けたことを中断するのも主義では無いのですが、
この辺りでわたしも宗旨替えと思い、決断しました。

太田美術館とタブロウ展に行ってきました。ゆっくり寛ぎました。

１０月５日　日曜日　晴れのち曇りのち雨

穏やかな朝でした。
わたしの身体はちょっと穏やかではなくなっています。
昨夜から浮腫が出てきています。

今日は「ほのぼの」の表紙を描いて下さっています友人の絵を見に行く予定でした。
どのような絵を描かれたのか、興味が有りますし、
とってもお忙しくなさって居られるのに、絵をいつ描れるのかも興味が有りました。

友人の絵はとっても良かったですね。
絵の中の人物の動きが見る側に伝わってきます。
この動きをスケッチだけで？と質問しました。
デジカメで移した物を見て、足下を描いたそうです。

とてもリアルな足裁き、身のこなしが良く描かれていました。
絵の中から、歩き出して来そうな、そんな感じでした。
バック、もう少し何かアイディアがあれば最高だと思いました。

友人の絵を見る前に東京まで行くのですから、太田美術館にも・・・と、行ってきました。
特別展では有りませんから、日曜日でも空いていました。
ゆっくり浮世絵を楽しみました。国貞、国芳が中心でした。
素敵な寛ぎ空間、そんな雰囲気を感じていました。

４時過ぎから、２番目の孫のお誕生日会を我が家でしました。
七輪を知らないこの子のために、娘が我が家の七輪で秋刀魚を焼くことにしていました。
落語の「目黒の秋刀魚」の話題をラジオで今年も何度か聞いています・・・。

まず娘夫婦が七輪に火を熾すことが出来ないことに驚きました。
もし地震でガスや電気が止まったらどうするのでしょうね。
ご飯の炊き方は教えましたが七輪の使い方は教えなかったですね。反省・・・。

火力の事も良く解らず、火力の強い時に秋刀魚を焼いてしまい、焦げて駄目でしたね。
真っ黒に燃えてしまって食べられるところが少なくなってます。勿体ないです。
それでも炭で焼いた秋刀魚は美味しかったです。

天気予報通り、ポツポツ雨が降り出して来ました。
もう殆ど終わりに為っていました。
良いタイミングで食事会は終了できました。良かったです。

ケーキカットは食堂でしました。１２本のローソクを一息で吹き消していました。
彼は受験生、これからが大変です・・・。頑張れ！頑張れ！

長女家族が手作りコロッケ持参でやって来てくれました。お陰で楽しい夕食に為りました。

１０月４日　土曜日　晴れ

今日も良いお天気でした。
この所日の出が遅くなったためでしょうか、毎朝今日は曇りと思ってしまってます。
ラジオのアナウンサーの「今日は晴天」という言葉を聞いても信じられないのです。

少し時間が経ってから、太陽の光を感じさせられます。
確かに晴れです。確かに晴天です。
それでお洗濯をしたくなってしまい、洗う物を探していました。

１０時からパソコンケアくらぶでした。
ブログへの写真を入れるようとトライしましたが、やっぱり失敗、駄目でした。
つい夢中になって、ケアくらぶにちょっと遅刻してしまいました。

今日の「何でも相談」への訪問者は女性お二人でした。
その間小さなお部屋で、雑談をするような感じで講師の方に教えて頂いていました。
わたしもしっかり質問をして教えて頂きました。

お昼休み、それぞれ自宅に帰るかお蕎麦屋さんに行かれるかして、食事をします。
自宅が遠いので・・・と言う方とわたしの家で一緒に食事をしました。
それもいつもの麺定食では無かったのです。

何故か炊きたてのご飯を食べてみたくなって、炊飯器をセットしていたのです。
ぬか漬けもしていました。
間が抜けていましたのはおかずのことは全く考えていませんでした。

わたし一人ならともかく、初めての方が一緒ですからちょっと考えてしまいました。
時間に制限が有りますから、手の込んだことは出来ません。
仕方が有りません。あり合わせの箸休めとキャベツとキノコ類の炒め物を作りました。

薄味でしたから、お口に合わなかったかも知れませんがこればかりは解りませんでした。
かえってあの方に悪いことをしてしまったかしらと、ちょっと考えてしまいました。
無理強いをしたつもりはありませんが、悪いことをしてしまったかしら・・・、ネ。
ちょっと反省しています。

夕方、婿殿の好物のコロッケを持参して、長女達がやって来ました。
我が家のソフトトンカツと一緒に油で揚げました。
キャベツのせん切りと娘の手作りコロッケと炊きたてのご飯、美味しかったです。

３年生と５年生の孫息子達の食欲にもビックリしました。
しっかり全部綺麗に完食、デザートに甘い物も戴きました。
たくましくなった少年二人、この孫達が何時までも健康に素直に育って欲しい・・・。

そしてわたしはわたしの母のようになってはいけない・・・。
わたしが自分のコントロールをいつまできちんと出来るのか、いつも脳裏に有ります。
そんなことを娘夫婦と暫し話し合っていました。

いつか自分の判断で、ケア付きの所に行く、これがわたしの最終選択権と思っています。

歳のせいにしては駄目と言いながら、やっぱり歳です。争えませんね。

１０月３日　金曜日　晴れ

今日も良いお天気でした。
昨日よりは体調は復活してきていました。

洋間の夏用カーペットを外しました。
これで後は扇風機を綺麗にしてしまえば夏の道具は無くなります。
ただ蚊取り線香のブタちゃんはまだ出番が有りますので、しまうわけにはいきませんね。

午前中、一瓶窯に伺って７日に計理士さんが来られますのでその準備です。
金曜日に伺ったのは初めてですが、とても和やかで良い雰囲気でしたね。
朝から美味しい揚げたてのサツマイモを戴いてしました。美味しかったです。

今日の昼食はお好み焼きだそうです。
とっても美味しそうでした。
わたしの仕事が大体片づいた頃にはもういろいろ並んでいました。

秋刀魚の煮付けや漬物も明太子も、その他の料理も並んでいました。
しっかり味見をさせて頂き、帰宅しました。
今のわたしは休む時間が絶対必要と思っています。

帰宅して暫し休憩して、お好み焼きはちょっと材料が無い、それで焼きそばにしました。
先日、富士宮の焼きそばを買ってきておりましたのでキャベツを沢山入れて作りました。
これはこれで美味しかったです。

食べ始めて直ぐ３時に伺うことになっていた方から、電話がありました。
「どうしたの？」と言う感じの声なのです。
話しているうちになんとデジタルの時計で１３時と３時を見間違えたとか。

その方は几帳面な方でしたので、本人もわたしも大笑いです。
歳、歳と言ってはいけないのでしょうが、やっぱり歳ですね。実感しました。
そんなドジをするのはわたしだけではないと知って、ちょっと嬉しかったですね。

計理の仕事も今月中には正常な状態に持って行かれると思っています。
なんとか早めにそうしないと、美術館に行く時間が作れません。
ピカソも見たいし、浮世絵も見たいし、柳原白連の展示も有ることを知りました。

学生の時この人の歌集を水道橋の古本屋さんで買って今も持っています。
歌の中に隠された情熱を読む事も出来なかったわたしを思い出します。

とても素敵な装丁の本でしたし、白蓮さんの写真がとても素敵だったのです。
そちらの方が優先で買った本でした。

ゼミの教授が大学で良い展示をしていると手紙を下さいました。
白蓮の歌集や先生の手紙が学生の頃のノーテンキなわたしに戻ったみたいな、
そんな懐かしさを感じました。
ガラス戸を開けましたら微かにキンモクセイの香りが漂っていました。