10月25日 土曜日 晴れ
今日も良いお天気だった。
昨夜遅くまで食堂でおしゃべりをしていたので、おしゃべりはこれでお終いにしようと、別々の部屋へ。
友人は2階の寝室のベッドを使い、わたしは1階の自分のベッドで…。
告別式は10時半からなので、8時半には出かけないと間に合わない。
食後の休憩タイムを考え、少し早めに食事を済ませる。
1時間は電車に乗らなくてはならないが、友人と一緒なので心強い。
おしゃべりをしながら行くのと、独りで行くのでは心の重さは全く違う。辛さが違う。
都営浅草線の東銀座から、歩いて本願寺へ。昨日と同じ道を歩く。
ご主人のご挨拶があり、その後お焼香が始まる。
彼女がこの数ヶ月間に作った夕食のお料理を、レシピ付きで、ご主人のパソコンに書かれていたと言う。
それを聞き、涙がどっと出てきてしまう。止まらない。恥ずかしいほどに…。
彼女からわたしに葉書が届いていて、文末に10月15日と記されていた。
何時も彼女からの葉書には、粘土で作ったお花の写真がプリントされている。
そして、最後になったその葉書には、「みせばや」の写真が印刷されていた。
ご主人のお話から、それは彼女が亡くなる4日前に作り上げた作品だった事を知る。
「花言葉は”つつましさ・おだやか・あこがれ・大切なあなた”で、彼女そのもの」とご主人のお言葉。
その葉書は、10月16日に投函され18日に我が家のポストに配達された。
葉書を手にしたその数時間前に、彼女は亡くなっておられた…。
知らせを聞くなり絶句し、涙で声がつまる。その時からずっと辛い時間になる。
もう、永久にお会い出来ない、そう思うだけで苦しくなる。
人としても女性としても、本当に素晴らしい方だった…。
安らかに…と、ご冥福を祈るしか術はない。
今日も良いお天気だった。
昨夜遅くまで食堂でおしゃべりをしていたので、おしゃべりはこれでお終いにしようと、別々の部屋へ。
友人は2階の寝室のベッドを使い、わたしは1階の自分のベッドで…。
告別式は10時半からなので、8時半には出かけないと間に合わない。
食後の休憩タイムを考え、少し早めに食事を済ませる。
1時間は電車に乗らなくてはならないが、友人と一緒なので心強い。
おしゃべりをしながら行くのと、独りで行くのでは心の重さは全く違う。辛さが違う。
都営浅草線の東銀座から、歩いて本願寺へ。昨日と同じ道を歩く。
ご主人のご挨拶があり、その後お焼香が始まる。
彼女がこの数ヶ月間に作った夕食のお料理を、レシピ付きで、ご主人のパソコンに書かれていたと言う。
それを聞き、涙がどっと出てきてしまう。止まらない。恥ずかしいほどに…。
彼女からわたしに葉書が届いていて、文末に10月15日と記されていた。
何時も彼女からの葉書には、粘土で作ったお花の写真がプリントされている。
そして、最後になったその葉書には、「みせばや」の写真が印刷されていた。
ご主人のお話から、それは彼女が亡くなる4日前に作り上げた作品だった事を知る。
「花言葉は”つつましさ・おだやか・あこがれ・大切なあなた”で、彼女そのもの」とご主人のお言葉。
その葉書は、10月16日に投函され18日に我が家のポストに配達された。
葉書を手にしたその数時間前に、彼女は亡くなっておられた…。
知らせを聞くなり絶句し、涙で声がつまる。その時からずっと辛い時間になる。
もう、永久にお会い出来ない、そう思うだけで苦しくなる。
人としても女性としても、本当に素晴らしい方だった…。
安らかに…と、ご冥福を祈るしか術はない。