撮り貯めていた、Aircheckの動画を見ました
入っているケーブルTVのパックで時代劇専門チャンネルと言うのがあり
ソコで放映された、2本の池波正太郎原作の作品
鬼平外伝 夜兎の角右衛門

鬼平外伝といいつつ、長谷川平蔵さん出てきません
原作は

コレに収録されている、「白波看板」という30Pほどの短編で
鬼平犯科帳、執筆以前の作品らしいです
主演は夜兎の角右衛門に中村梅雀さん
脇役の前砂の捨蔵に石橋蓮司さんと言う顔ぶれ
小さな作品で、切れ味が良いんですが
まあ、映像作品と言うことで、絵にしたい場面
と、言うのがどうしても、あるようで
角右衛門の最後なんかは、どうしても死にざまを
映像にすることになります
原作だと女中が朝、顔を出したらしんでいた
見たいな結末なんですが、小説だと余韻があるんですが
映像だと様にならない。と監督さんが思ったのかもしれません
ちょっと違います
残念なのは、おきてを破った仲間を成敗してきた前砂の捨蔵が
火盗改に出頭した角右衛門の妻子からどこへ行くと聞かれて
”どこか山の中へ・・・ははは二代目(角右衛門のこと)の目の届かないところへ
こいつは飛んでもねえことになったなぁ”と言う意味の言葉を残して去るのですが
映像作品では捨蔵が角右衛門を面と向かって罵ります
ちょっと情緒がないですな
商品ですが楽しめました
もう一本は
闇の狩人

え?え?この間、TVsplやったばっかしじゃんなんでまた映像化するかな
とおもったら、それは20年前の制作でした
いくらなんでも、20年前のを最近と思うはずがないので
CATVかなにかで見たんだと思う
実はこの作品3度目の映像化で
最初の映画は五社英夫監督・・・
内容は雲霧仁左衛門の二の舞と言うか
まあ、見なくてもいいです(笑)
さてこちらの作品は、
雲津の弥平次:中村梅雀
政七:石橋蓮司
五名の清右衛門:津川雅彦
と言う顔ぶれ、夜兎は2011年こっちは2014年ですが
スタッフ演者ほぼ同じ
今時代劇少ないですよね
レギュラー放送って無いですものね
何でですかね
別に毎週、同じ時間にTVの前に座って
時代劇見たいわけじゃないんですけど
少し前にNETの掲示板で
昔の時代劇が面白い理由wwwwwwww

と言うのがありました
画質が悪いのが良いみたいな
うーんちょっと違うよね
NHKの時代劇見たんだけど
たぶんビデオ撮影で、レンズの性質かCCDの特性なのか
すごく明るくて、画面の端から端までピントがあってるんですよ
フイルム撮りだと、手前だけピントがあって
遠くに行くにつれて、ぼけていくんだけど
最近の時代劇ってそういうことがない
人間て、こんな風に見えてないですよ
現代劇ならともかく、セットを組んで撮影することの多い時代劇だと
セットが浮いちゃうんですね
もっと汚してやればいいのかもしれませんが
そうはなっていません
妙にキレイなんですよ
そこらへんの違和感が積み重なっていったんじゃないですかねぇ
それと、鬼平犯科帳と剣客商売がレギュラーの時代劇滅ぼしたんだと思いますね
池波先生の作品って資料に基づいているので
非常にリアルと言うか、ソレらしい
一方、TVでレギュラーで制作されていた時代劇ってのは
時代物と言うよりは、現代の世相を反映したドラマ作りなので
そういう違和感と言うか、夕食後、家族がTVの前で並んで
番組を見るって時代じゃなくなって来たときに
視聴者が離れて行ったんじゃないかな
(超適当)
まあ、時代小説の映像化作品とと時代劇ってジャンルが違いますよね
入っているケーブルTVのパックで時代劇専門チャンネルと言うのがあり
ソコで放映された、2本の池波正太郎原作の作品
鬼平外伝 夜兎の角右衛門

鬼平外伝といいつつ、長谷川平蔵さん出てきません
原作は

コレに収録されている、「白波看板」という30Pほどの短編で
鬼平犯科帳、執筆以前の作品らしいです
主演は夜兎の角右衛門に中村梅雀さん
脇役の前砂の捨蔵に石橋蓮司さんと言う顔ぶれ
小さな作品で、切れ味が良いんですが
まあ、映像作品と言うことで、絵にしたい場面
と、言うのがどうしても、あるようで
角右衛門の最後なんかは、どうしても死にざまを
映像にすることになります
原作だと女中が朝、顔を出したらしんでいた
見たいな結末なんですが、小説だと余韻があるんですが
映像だと様にならない。と監督さんが思ったのかもしれません
ちょっと違います
残念なのは、おきてを破った仲間を成敗してきた前砂の捨蔵が
火盗改に出頭した角右衛門の妻子からどこへ行くと聞かれて
”どこか山の中へ・・・ははは二代目(角右衛門のこと)の目の届かないところへ
こいつは飛んでもねえことになったなぁ”と言う意味の言葉を残して去るのですが
映像作品では捨蔵が角右衛門を面と向かって罵ります
ちょっと情緒がないですな
商品ですが楽しめました
もう一本は
闇の狩人

え?え?この間、TVsplやったばっかしじゃんなんでまた映像化するかな
とおもったら、それは20年前の制作でした
いくらなんでも、20年前のを最近と思うはずがないので
CATVかなにかで見たんだと思う
実はこの作品3度目の映像化で
最初の映画は五社英夫監督・・・
内容は雲霧仁左衛門の二の舞と言うか
まあ、見なくてもいいです(笑)
さてこちらの作品は、
雲津の弥平次:中村梅雀
政七:石橋蓮司
五名の清右衛門:津川雅彦
と言う顔ぶれ、夜兎は2011年こっちは2014年ですが
スタッフ演者ほぼ同じ
今時代劇少ないですよね
レギュラー放送って無いですものね
何でですかね
別に毎週、同じ時間にTVの前に座って
時代劇見たいわけじゃないんですけど
少し前にNETの掲示板で
昔の時代劇が面白い理由wwwwwwww

と言うのがありました
画質が悪いのが良いみたいな
うーんちょっと違うよね
NHKの時代劇見たんだけど
たぶんビデオ撮影で、レンズの性質かCCDの特性なのか
すごく明るくて、画面の端から端までピントがあってるんですよ
フイルム撮りだと、手前だけピントがあって
遠くに行くにつれて、ぼけていくんだけど
最近の時代劇ってそういうことがない
人間て、こんな風に見えてないですよ
現代劇ならともかく、セットを組んで撮影することの多い時代劇だと
セットが浮いちゃうんですね
もっと汚してやればいいのかもしれませんが
そうはなっていません
妙にキレイなんですよ
そこらへんの違和感が積み重なっていったんじゃないですかねぇ
それと、鬼平犯科帳と剣客商売がレギュラーの時代劇滅ぼしたんだと思いますね
池波先生の作品って資料に基づいているので
非常にリアルと言うか、ソレらしい
一方、TVでレギュラーで制作されていた時代劇ってのは
時代物と言うよりは、現代の世相を反映したドラマ作りなので
そういう違和感と言うか、夕食後、家族がTVの前で並んで
番組を見るって時代じゃなくなって来たときに
視聴者が離れて行ったんじゃないかな
(超適当)
まあ、時代小説の映像化作品とと時代劇ってジャンルが違いますよね