New Yorkダウがついに史上最高値を更新です。3日のニューヨーク株式相場は、米国の利下げ期待が高まる中、4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比179.32ドル高の2万6966.00ドルと、昨年10月3日以来9カ月ぶりに史上最高値を更新して終了した。景気が下落している中連邦準備制度理事会への利下げ期待です。日本は1989年高値から30年経っても55%の回復で❝終わっている❞状況ですね。
トランプ大統領はツイッターで中国と欧州は米国と競争するため為替操作の大きなゲームをしいると書き込み、為替という新たな火種を起こしました。
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トランプ米大統領は3日、ツイッターに「中国と欧州は米国と競争するため為替操作の大きなゲームをし、資金を(金融)システムに注ぎ込んでいる」と書き込んだ。通貨安と金融緩和で経済を有利にしていると批判し、米国は対抗すべきだと訴えた。
トランプ氏は、貿易赤字の削減にこだわり、大幅な対米黒字を抱える中国や欧州連合(EU)を批判している。貿易相手国が金融緩和を講じることで輸出に有利になる通貨安を誘導し、米国が競り負けかねないことに不満をあらわにした。
ツイッターには「米国は対抗するか、他国がゲームをしているのを礼儀正しく座視する間抜けで居続けるかだ」と書き込んだ。
トランプ氏は、中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長に利下げ圧力を強めている。中国や欧州への具体的な対抗策には触れなかったが、FRBの金融政策に強い不満をにじませた格好だ。
米財務省が5月に公表した貿易相手国の通貨政策を分析した報告書では、為替相場を人為的に押し下げる「為替操作国」の認定はなかった。だがトランプ氏は、ベトナムなども通貨を切り下げていると決め付けている。