『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

「ボサボサの金髪がトレードマーク・イギリスのトランプ」ボリス・ジョンソン首相誕生!

2019-07-26 10:52:57 | 日記

イギリス政治を分断させることが多いお騒がせな政治家「イギリスのトランプ」ことボリス・ジョンソン首相が誕生です。EU離脱の是非を問う2016年の国民投票では、先導的に動きましたジョンソン新首相は「合意なき離脱」も厭わないとし、10月31日までに離脱することを公約に掲げていた。ジョンソン氏は不敵にも「英国が負ける方に賭ける人々は無一文になる」と語っていますが信じる人は少ない。10月は元々、世界大恐慌の発端やブラックマンデーなど波乱月ですが、今年の10月は特に合意なきEU離脱に伴うイギリス経済の混乱・不況下での日本の消費税導入・韓国の輸出低迷・米中貿易戦争長期化など問題山積で円高などの経済混乱の注意が必要でしょう。

以下抜粋コピー

アメリカでは「イギリスのトランプ」として知られるボリス・ジョンソンが7月23日、イギリスの次期首相に選出された。ドナルド・トランプ米大統領はすぐさま、盟友ジョンソンの勝利を祝い、応援するメッセージを送った。「彼は偉大になるだろう!」

だが一般のアメリカ人は、トランプとはまったく違う理由でツイッターに殺到した。イギリス人に向けて、応援と連帯のメッセージを送るため。SNSユーザーのひとりであるダーウィン・レッシュの言葉を借りれば、「この悪夢をともに乗り切る」ためだ。

アメリカ人はツイッターを哀悼の言葉で埋めつくし、#Dear UK"はトレンド入りした。作家のローラ・アン・ギルマンは、「親愛なるイギリスの友人たちへ:私たちからお悔やみを申し上げます。私たちも、あなたがたの深く尽きせぬ恐怖を共有しています」と書いた。

別のユーザーは、「親愛なるイギリスのみなさん、私たちにはわかっています。あなたがたの国の一部の人が、『イギリスのトランプ』の異名をとるボリス・ジョンソンという愚か者を押し付けたんだ、って」と書く。「私たちも、同じ失望を抱いています。私たちはきっと、この状況をともに乗り越えられるでしょう。あの馬鹿どもが私たちの国を破壊してしまわなければの話ですが」

ウィリー・アレンのメッセージはこうだ。「親愛なるイギリスのみなさん、お悔やみ申し上げます。レイシスト(人種差別主義者)とミソジニスト(女嫌い)の指導者を頂く国の集まりにようこそ!」

ジョンソンは、イギリス政治を分断させることが多いお騒がせな政治家だ。EU離脱の是非を問う2016年の国民投票では、保守党の離脱派を率いて大々的なキャンペーンを展開した。EU離脱はすでに二度にわたって延期されているが、ジョンソンはEUとの合意の有無にかかわらず、10月31日までに離脱することを公約に掲げていた。少なくとも口の上では「合意なき離脱」も厭わないとする強硬離脱派だ。

トランプと同じく差別主義者として非難されており、攻撃的な発言でたびたび批判されている。

ある時は、同性愛者の男性たちを、「タンクトップを着た同性愛者」と呼んだ。別のときには、トニー・ブレア元首相を風刺する記事のなかで、英連邦内のアフリカ人たちを、「スイカのような笑顔」を浮かべて「旗を振り回す黒人の子どもたち」と呼んだ。

ジョンソンは、過去にはトランプを批判したこともある。大統領選中のトランプについて、「まともではなく」、高い地位には「ふさわしくない」と述べていた。その後、2016年にジョンソンがイギリス外相に就任して以降、このふたりは絆を深めてきた。

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高齢者のバイト❝シルバー人材センター❞「植木の剪定中」の転落事故多発!

2019-07-26 10:28:15 | 日記

年金や退職金の備えだけでは不安だからとアルバイトに精を出すシニアも多いが、事故が多発しているようです。実際植木の剪定などは脚立に乗り、危険が伴います。まして、炎天下での作業は尚更危険が伴います。剪定などはプロの仕事と割り切り、安易にアルバイトはしないことです。アルバイトをするならコンビニなどのクーラーの利いた職場にすべきでしょう。人生には目的・生きがいを持つべきです。100年も目的もなく、生存だけするのも辛いですからね。

以下抜粋コピー

人生100年時代、年金や退職金の備えだけでは不安だからとアルバイトに精を出すシニアも多いが、実は「事故」も多く起きている。シルバー人材センター(2018年3月末時点で会員約71万人)によると、2017年度に起きた事故件数は5701件(死亡事故含む)。最も多い事故は「転倒」(1783件、うち死亡3件)で、以下「蜂、犬、蛇等に刺される、噛まれる」(956件、うち死亡1件)、「墜落、転落」(928件、うち死亡12件)、「交通事故」(471件、うち死亡7件)、「切れ、こすれ」(424件)と続く。

 職業分類別の就業者数の割合は、「運搬・清掃・包装など(屋内外清掃、除草、カート整理など)」が51%で1位。「サービス(建物管理、広報配布、福祉・家事援助など)」が29%で次に続く。

 実際に事故が発生するのも「除草」作業中が多いという。

就業者が2番目に多い「サービス系」も事故が多発する。都内在住のB氏(71)は昨夏にマンション管理人代行のバイトを勧められた。

「常勤の管理人が病気などになったら代わりを務める役割でした。常勤と違って、住人のクレーム処理や設備管理をする責任もない。一日中座っているだけの楽な仕事と聞きました」(B氏)

 しかし、いざ始めてみると勝手が違った。

「住民や業者にすれば常勤も臨時も関係なく、管理人は管理人。おかげで共用部分の電球の交換や排水溝の点検をやらされたりしました。おまけに住民の要請でエントランスを清掃する最中に滑って転んで腰を痛打して、しばらくまともに歩けませんでした」(B氏)

 サービス業だと、「家事援助や介護補助などに携わる人が多いが、調理している最中に手元が狂って包丁で手を切ってしまったり、介護者を抱き上げたり、代わりに荷物を持ち上げようとする際に腰を痛めてしまったりするケースが多い」(全国シルバー人材センター事業協会の福島孝・事業部長)という。

 高齢者のバイトに多いのが「植木の剪定中」の転落事故だ。シルバー人材センターの集計でも、「墜落・転落」は事故件数で3位になっている。

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