閣議での片山さつき地方創生担当相の「一国民としてすっきりしない」発言の通り吉本興業内紛劇は❝反社会的勢力❞との関わりから会長・社長の辞任劇に発展し、MCを務める日本テレビ系『スッキリ』をパクったのかスッキリしません。島田紳助氏まで出てくるくだりではもはや以前と変わらないとしか言いようがありません。もう一度、公費が投入されている企業と反社との関わりに焦点を当てるべきでしょう。吉本興業は大崎派と反大崎派に分断されるような気がします。
以下は抜粋コピー
経営陣が刷新されなければ、所属する吉本興業を辞めると明言していたお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(50)が23日、MCを務める日本テレビ系『スッキリ』(月~金 前8:00)に生出演。大崎洋会長(65)との話し合いについて「平行線のまま」として、同社退社は一旦保留とした。
番組冒頭では今回の問題について「こんな事態になっていることをお詫びしたいんです」と謝罪。大崎会長との話し合いについては「ずっと平行線で話すことになった。大崎会長が持ち帰らせてくれと、ずっと平行線のまま」と明かした。
❷吉本興業のお笑いタレントが反社会的勢力の会合に出席して金銭を受け取った問題をめぐり、23日の各閣僚の記者会見で、「反社」と関係を持ったことに批判が相次いだ。
同社の事業に公費が投入されていることを踏まえ、説明を尽くすよう求める声も上がった。
世耕経済産業相は「一般論として反社会的勢力と付き合うことは厳に慎むべきだ」と指摘。柴山昌彦文部科学相は「文化の健全な振興の観点からもガバナンス(企業統治)、コンプライアンス(法令順守)は極めて重要だ」と述べた。片山さつき地方創生担当相は「一国民としてすっきりしない」と語った。