元共産党参議院議員で№4迄上り詰めた筆坂秀世氏は日本共産党が韓国に接近している事情を「両者は、日本の過去の歴史を批判することで、大きな共通点があるからだ」と指摘する。筆坂氏は「共産党は『科学的社会主義』を唱えるが、実は科学的ではなく、予測もすべて大外れ。『それでも欺瞞(ぎまん)を続けるのか?』との思いで、笑うしかない党の実相や思考回路について多くの人に知ってもらいたい」と語っています。確かに、志位委員長のテレビ討論を聴いていると、黒を白と言い切れる話術は天才的で、選挙協力している野党が再度政権を取れば、日本は危ないでしょう。
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日本周辺の安全保障環境が厳しいうえ、災害派遣も頻発するなか、共産党は党綱領に「日米安保廃棄」と並び、「自衛隊の解消」を掲げている。
筆坂秀世氏は「日頃は、“人殺し集団”のように扱いながら、いざとなれば身命を賭(と)して戦え、こんなご都合主義があるだろうか」「政党として最も大事な安全保障論・国防論を持っていない」と喝破する。日韓関係は、韓国国会議長による「天皇陛下(現上皇さま)への謝罪要求」や、韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊哨戒機へのレーダー照射事件などで、史上最悪となっている。
共産党はかつて「最も嫌韓派の政党」だったが、「今では180度変わり、野党として韓国との接近に最も力を入れている」という。その理由を、筆坂氏は「両者には、日本の過去の歴史を批判することで、大きな共通点があるからだ」と指摘する。筆坂氏は「共産党は『科学的社会主義』を唱えるが、実は科学的ではなく、予測もすべて大外れ。『それでも欺瞞(ぎまん)を続けるのか?』との思いで、笑うしかない党の実相や思考回路について多くの人に知ってもらいたい」と語った。
元共産党所属参院議員、筆坂秀世氏(71)