『名も無く豊かに元気で面白く』

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孫正義会長時価総額200兆円目指す「大ボラを吹く」も有力投資先不在・株価低迷で❝胡散臭い本気ホラへ?❞

2019-07-22 08:47:46 | 日記

米中貿易摩擦や人手不足、経営者の高齢化、融資の厳格化……。企業の倒産リスクが高まっている中、自称大法螺経営者、ソフトバンクグループ(SBG)孫正義氏は自社を時価総額200兆円のユニコーン企業にすると株主を前に大ボラです。確かに、AI関連への投資はここ10年は大当たりで天才的でした。しかし、この先10年は既に投資を先食いし、難しい気がします。金利が付く10兆円のファンドを運営できる有力な投資先は見当たりません。筆者はソフトバンクグループ(SBG)の株を持っている訳ではありませんが、ユニコーン企業どころか、解体・倒産すらあり得るのではないでしょうか?欲と道連れにならないように注意が必要です。

以下抜粋コピー

人工知能(AI)分野への集中投資で、世界中の有力なスタートアップ企業をかき集める“群戦略”をとるソフトバンクグループ(SBG)。先月中旬、東京都内で開かれた株主総会で、孫正義会長兼社長は「大ボラを吹く」と豪語した。公の場で壮大な目標を発言することで、会社全体を奮い立たせてきたのが“孫流”。株主を前に、孫氏は今後の成長戦略をどう描いてみせたのか。

「そもそもSBGとはなんぞやと振り返ってみたい。俯瞰(ふかん)するには歴史を振り返るのがいい」

 孫氏はかつて産業に革命をもたらした蒸気機関や自動車、電気、石油になぞらえ、現在の情報革命における中核技術への集中投資をアピールした。中でも人工知能(AI)分野の可能性について熱弁を奮った。

 「私はAI革命の指揮者になりたい。演者はそれぞれの専門家集団だ」

 ライドシェアや共同オフィスなどのシェアリングエコノミー、決済サービスなど、これまで10兆円規模のソフトバンク・ビジョン・ファンドの投資先を列挙。「ユニコーンだけに集中投資するユニコーン・ハンター」と表現した。

 ビジョン・ファンドではすでに75社への投資を決めており、早期に2号ファンドを立ち上げ、ファンド担当者を1千人と現在から2.5倍に増やすことも明らかにした。

 さらに、孫氏の口は滑らかになり、「今の日本に欠けているのは、大ボラの精神です。日本語だとうさんくさいが、英語に直すとなかなかいいんです。Big Vision(ビッグ ビジョン)というのです」孫氏は平成16年に同じ会場で開いた総会を振り返った。「この部屋で大ボラを吹いた。『60代で利益を1兆、2兆と数える規模になりたい』。そのとき、4年連続で1千億の赤字を出していた。あれから15年経った今、3年連続で最終利益で1兆円を突破した」と有言実行の実績を強調した。孫氏自身、SBGの成長指標として重視する時価総額については、「100兆、200兆と豆腐を大量生産するかのような規模にしたい。どうせ吹くなら1兆、2兆は誤差だと気持ちよく言いたい。言っているうちにだんだんその気になる。結果で成長すれば勝ちだ」と話した。会場は呆気にとられ、その後の質疑応答で、「いろいろ話そうと意気込んできたが、大ボラを実行させる力があったと納得してしまった」とすっかり毒気を抜かれた株主の姿もあった。

ただ、孫氏は最後に一言付け加えるのを忘れなかった。

 「でも私のホラは本気のホラです」とはいえ、SBGの株価の低迷に不満を持つ株主が多いのも事実だ。


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