四国88所御真言と御詠歌・一番札所:竺和山 霊山寺 「じくわさん りょうぜんじ」 御本尊: 釈迦如来、御真言、のうまく さんまんだ ぼだなん ばく御詠歌: 霊山の 釈迦のみ前に巡り来て よろずの罪も 消えうせにけり・二番札所: 日照山 極楽寺 「にっしょうざん ごくらくじ」御本尊: 阿弥陀如来、御真言、おん あみりた ていせい からうん御詠歌: 極楽の 弥陀の浄土へ行きたくば 南無阿弥陀仏 口ぐせ . . . 本文を読む
仏典に説く具体的国防策
「大乗大集地蔵十輪経巻二・十輪品第二に
王は・・堅固なる城郭・村坊・戌邏・国邑・王宮、広く説かば乃至は舎・羅・鸚鵡・防守の衆具を安置して国土の損失することなからしむ。・・諸々の群臣とともに、四兵衆(馬・車・象・歩)を領して周巡して一切の自国の城邑・聚落・山川・谿澗・園苑・田澤・陂河・池沼・曠野・叢林・鎭邏等の處を観察し、彼の在る所の國界諸方の嶮阻多難にして營理するに任せず外 . . . 本文を読む
今日は遊行寺の薄念仏会です。
遊行寺のホームページによると、「薄念仏会は毎年9月15日の午後から行われています。
本堂内陣の前机の前に置いた大花瓶に、薄、松、青竹を生け、青竹の高い位置に遊行四十二代尊任上人の「笹名号(ささみょうごう)」をかけます。
内陣と外陣の境目に18個の白張提灯がつるされています。
『一遍聖絵』5巻には、大きな土饅頭を囲んで僧尼が座して念仏している姿があり、塚の上部には薄 . . . 本文を読む
今日9月15日は石清水八幡の放生会の日です。
放生会の起源は、日本書紀に「天武五年・・八月丙申朔丁酉、・・・是日、詔諸國以放生」とあるように天武天皇が8月17日に放生の詔を発せられたのに始まるとされます。石清水八幡宮では宇佐神宮より八幡神を勧請したのとほぼ同時期に放生会も伝わり、天暦2年には勅祭として執り行われるようになるなど、京都の年中行事の中でも重要な祭の1つであったとされます。しかし明治の神 . . . 本文を読む