「神足の荘厳のゆえに恒に身心をして軽安快楽ならしむ」
これは四神足即ち三十七道品の中の四神足じゃ。神というは不思議なこと。この神変不思議なことはどうして起こるかというと禅定の功が積むと自然と智慧が明瞭になり遂に通力自在になる。通力自在になると心の思う通りになるからこれを神足とも如意足ともいう。・・我が思う通り空を飛んで行こうと思うと行かれる、それから他心通というて他の心を知ろうとおもえば知られる。 . . . 本文を読む
華厳経巻二十五、十地品二十二ノ三「・・菩薩の天眼は・・諸々の衆生の此処に死し、かしこに生ずるを見る。形色の好悪と、貧賤なると富貴なると、善悪の道に赴くこと、業に従いて報をうけることとを皆実の如く知る。」 . . . 本文を読む
最近の高位高官の人々の恥ずかしい女難の記事を見るにつけて以下のような記事を編集しました。(私自身も現役の時様々な危機に遭遇していますが、観音様や御大師様ご先祖さまを拝んでいたおかげで無難に過ごすことができました。)
・(最上授所問経)「異性を見たならば、次の三つの思いを起こすべし。異性は戒の障害である。異性はサマーディの障害である。異性は智慧の障害である。」
・(月上童女所問経)には、次のように . . . 本文を読む