「日本は一番大切なことは常に議論しない国ですね」とは拉致被害者家族会の横田さきえさんの言葉です。
以前どこかのテレビで田中元総理のインタビュー番組をやっていましたがそのなかでアナウンサーが「昔、私は田中総理にすごい剣幕で『きみは100年後の事を考えたことがあるのか』と叱責されました」と述懐していました。
今100年後を考えて一番大切なことはなにか?それは「日本的霊性」ではないかと思います。いますでに欧米で『禅』が大ブームということです。曹洞宗の信者だけでも欧米ではここ数年で倍増したといっていました。四国も歩き遍路の外人が大増加中です。私もフランス人の求聞持成満者からお札をもらいました。我々も「本当に大切なこと」を求めて奮闘する時が来ています。