福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

十一日は歓喜佛の日です

2010-09-11 | 法話
経に曰「歓喜地に住し、よく衆生を度するが故に名ずく」と。(歓喜佛はおそらく古代インドにおける歓喜天(聖天)のこととおもわれる。歓喜天は印度古代神話でヴィナーヤカの王といわれ、魔性の代表であった。後に仏教にとりいれられてからは、逆に魔性を排除する重要な神とされる)
聖天様は恐ろしい仏とされておりいい加減なおまいりはゆるされないといわれます。
ご真言は「オン キリク ギャク ウン ソワカ」聖天様の縁日としては1日、3のつく日、15日、16日など寺により違います
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