弘仁十二年五月二十一日は大師が真雅(注)に印相秘義を授けられた日です。(東宝記第四、弘法大師全集)
真雅は弘仁七年(816年)、16歳のとき大師の弟子となっていますから21歳の時です。天長二年825年には大師から両部灌頂を受け阿闍梨となり特に天長の大事を相承されています。
(注、真雅は大師の実弟。大師十大弟子の一人。清和天皇誕生以来の護持僧で、天皇の厚い信頼。清和天皇の御願寺である貞観寺の開基。貞観寺僧正・法光大師と称される。)
弘仁十二年五月二十一日は大師が真雅(注)に印相秘義を授けられた日です。(東宝記第四、弘法大師全集)
真雅は弘仁七年(816年)、16歳のとき大師の弟子となっていますから21歳の時です。天長二年825年には大師から両部灌頂を受け阿闍梨となり特に天長の大事を相承されています。
(注、真雅は大師の実弟。大師十大弟子の一人。清和天皇誕生以来の護持僧で、天皇の厚い信頼。清和天皇の御願寺である貞観寺の開基。貞観寺僧正・法光大師と称される。)