今朝祓詞をお唱えしていてハッとしました。はじめて神様の生々しい感覚が感じられたのです。
祓詞(はらえことば)です。
「掛かけまくも畏かしこき 伊邪那岐いざなぎの大神おほかみ
筑紫ちくしの日向ひむかの橘たちばなの小戸をどの阿波岐原あはぎはらに
禊みそぎ祓はらへ給たまひし時ときに 生なり坐ませる祓はらへ戸どの大神おほかみたち
諸々もろもろの禍事まがこと・罪つみ・穢けがれあらむをば
祓はらへ給たまひ清きよめ給たまへと 白まをすことを聞きこし召めせと
恐かしこみ恐かしこみも白まをす。」
これは、神代の昔、伊邪那岐尊が黄泉の国から 帰った時に、汚れた体を洗い清めたときに、天照大神、月夜見尊、建素戔嗚尊速等、多くの 神様が生まれられました。祓詞はこの故事に因むものです。祓詞を唱えると、伊邪那岐尊が禊ぎを したのと同様の効果が得られるとされています。
これをいままで毎朝修法の時おとなえしていましたがなかなか実感はわいていませんでした。ところが今朝突然この祓詞をおとなえしているとき、なまなましい感覚が出てきました。神様が即ちこの日本国土であるという生々しい感覚です。地震も、火山噴火も生々しく司っておられることが感じられました。そして「地震は心掛け次第で心配しなくてよいと」いうようなことをいわれた気がしたのです。有難いことです。
祓詞(はらえことば)です。
「掛かけまくも畏かしこき 伊邪那岐いざなぎの大神おほかみ
筑紫ちくしの日向ひむかの橘たちばなの小戸をどの阿波岐原あはぎはらに
禊みそぎ祓はらへ給たまひし時ときに 生なり坐ませる祓はらへ戸どの大神おほかみたち
諸々もろもろの禍事まがこと・罪つみ・穢けがれあらむをば
祓はらへ給たまひ清きよめ給たまへと 白まをすことを聞きこし召めせと
恐かしこみ恐かしこみも白まをす。」
これは、神代の昔、伊邪那岐尊が黄泉の国から 帰った時に、汚れた体を洗い清めたときに、天照大神、月夜見尊、建素戔嗚尊速等、多くの 神様が生まれられました。祓詞はこの故事に因むものです。祓詞を唱えると、伊邪那岐尊が禊ぎを したのと同様の効果が得られるとされています。
これをいままで毎朝修法の時おとなえしていましたがなかなか実感はわいていませんでした。ところが今朝突然この祓詞をおとなえしているとき、なまなましい感覚が出てきました。神様が即ちこの日本国土であるという生々しい感覚です。地震も、火山噴火も生々しく司っておられることが感じられました。そして「地震は心掛け次第で心配しなくてよいと」いうようなことをいわれた気がしたのです。有難いことです。