福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

結縁行脚情報・・その2

2014-04-15 | おすすめ情報
高野山開創1200年記念で結縁行脚が行われていますが、その概要は以下のようになっています。なお東京へはまず、5月21日放生寺(早稲田文学部前)に来られます。このときには希望者は檀徒でなくても「飛行三鈷」を拝して、結縁できるとのことです。(結縁「灌頂」そのものは今迄通り高野山で行われます)

(○ 高野山結縁行脚とは 高野の三大宝のひとつ「飛行三鈷」をモチーフと して、お大師さまが明州の浜で高野山開創の祈りを 込められた三鈷杵を金銅製の「祈念三鈷」として再 現し、高野山奥之院の不滅の灯明と共に全国をリレ ー方式で巡り、檀信徒の皆さまに高野山とご縁を結 んで頂こうという伝道事業です。 平成26年4月6日に北海道から始まり、1年後の平成 27年4月1日(開創法会開白前日)に高野山へ登山(「高 野山への道」を吉野より踏破)することを目指しま す。祈念三鈷の到着が開創法会の開始の「鐘の音」 となり、高野山開創1200年記念大法会開白法会で再 建された中門の通り初めを行います。
○ 大師の飛行三鈷 ひぎよう さ ん こ お大師さまが唐から帰国の際、明州の浜から「わ たしが受け継いだ密教を日本の国で広めるのにふさ わしい地に飛んで行くように・・」と祈りを込めて 密教法具の1つである「三鈷杵」を東の空に向けて投 げられました。帰国後、その三鈷杵を探し求めると、 高野山の松の木にかかっているのを見つけられまし た。こうして高野山の地が開かれ、真言密教の道場 となりました。
○ 不滅の聖燈 高野山で瞑想を続けられているお大師さまの永遠 の生命の象徴です。この聖燈を奥之院より分燈奉拝 し、高野山結縁行脚隊が檀信徒の皆さまのもとへお 届けします。
○ 結縁ガイド ・結縁芳名料 :2,000円(結縁記念品、御札付き))

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