病気と文明とは密接な関係があるとは以前からさまざまに指摘されてきているところです。先日NHK「病の起源」でもこの観点からうつ病を取り上げていました。要は扁桃体の暴走によろ脳の委縮であるということでしょうか。しかし大切なことは患者がそういう扁桃体の暴走を招くような社会的・生理的条件下になぜおかれたかということです。ここには無限の原因が絡んでいます。原因の原因、そのまた原因とどこまで辿っていっても最後の究極の原因まではいきつけません。最後には生まれてきたから病気になるのだといってみてもさらになぜ生まれてきたかということが問題になります。理由があって生まれてきているのですから死んだからとて解決できるものではありません。
同時に番組の中では『平等』な共同体では鬱は起こらないとも言っていました。ここに解決の糸口があると思います。神仏の前ではみな平等です。権力者が神仏の前でも重宝されるということは絶対ありません。最終的には遠慮しないで神仏にお願いするのがもっとも近道と思われます。お遍路の奇跡 写経の霊験等で数々の回復例を述べています。
同時に番組の中では『平等』な共同体では鬱は起こらないとも言っていました。ここに解決の糸口があると思います。神仏の前ではみな平等です。権力者が神仏の前でも重宝されるということは絶対ありません。最終的には遠慮しないで神仏にお願いするのがもっとも近道と思われます。お遍路の奇跡 写経の霊験等で数々の回復例を述べています。