今日は昨日までの豪雨が過ぎ初夏の晴天が戻ってきました。
コロナさえなければ気持ち良い朝ですが、とりあえず以下の漢詩を見つけてきました。 柳宗元は王維・孟浩然・韋応物らとともに「王孟韋柳」と並称される大詩人ですが政治家としては不遇で左遷につぐ左遷で地方で没しています。合理主義者であるとともに仏教徒でもあったようです。
夏初雨の後、愚溪を尋ぬ 柳 宗元
悠悠 雨初めて霽れ
独り繞る 清渓の曲
杖を引きて 荒泉を試み
帯を解きて 新竹を囲む
沈吟 亦た何をか事とせん
寂寞 固より欲する所なり
幸いに此に営営を息む(田舎のいいところをみつけた
嘯歌して 炎燠を静めん(ここで歌でも歌って暑さをしのごう)
コロナさえなければ気持ち良い朝ですが、とりあえず以下の漢詩を見つけてきました。 柳宗元は王維・孟浩然・韋応物らとともに「王孟韋柳」と並称される大詩人ですが政治家としては不遇で左遷につぐ左遷で地方で没しています。合理主義者であるとともに仏教徒でもあったようです。
夏初雨の後、愚溪を尋ぬ 柳 宗元
悠悠 雨初めて霽れ
独り繞る 清渓の曲
杖を引きて 荒泉を試み
帯を解きて 新竹を囲む
沈吟 亦た何をか事とせん
寂寞 固より欲する所なり
幸いに此に営営を息む(田舎のいいところをみつけた
嘯歌して 炎燠を静めん(ここで歌でも歌って暑さをしのごう)