康永二年1343四月十一日、関白二条良基が春日大明神御法楽の為に金剛般若経を書写して奉納しました。これが国宝として残っています。
・金剛般若経は以下に在り。
・二条良基は南北朝時代の公卿,歌人。
元応2年生まれ。二条道平の子。北朝方として関白,太政大臣,摂政を歴任。従一位。有職故実に通じ,和歌を頓阿(とんあ),連歌を救済(ぐさい)にまなぶ。「菟玖波(つくば)集」の編集,連歌論書の執筆等。
康永二年1343四月十一日、関白二条良基が春日大明神御法楽の為に金剛般若経を書写して奉納しました。これが国宝として残っています。
・金剛般若経は以下に在り。
・二条良基は南北朝時代の公卿,歌人。
元応2年生まれ。二条道平の子。北朝方として関白,太政大臣,摂政を歴任。従一位。有職故実に通じ,和歌を頓阿(とんあ),連歌を救済(ぐさい)にまなぶ。「菟玖波(つくば)集」の編集,連歌論書の執筆等。