この後三条天皇から即位灌頂が始まり江戸時代まで続いたとされます。
大江匡房「後三条院御即位記」(群書類従巻九十一)に「治歴四年1068七月二十一日、辛卯子の刻,まず南殿御装束供奉す、・・次十ケ寺御読経、法性寺仁和寺円城寺法成寺広隆寺清水寺八坂寺珍皇寺常住寺出雲寺・・次に御装束了り時を聞かれ給、道平朝臣、時満の由申す・・・主上この間手を結ぶ、大日如来即持奉印の如し・・・」とある。
この後三条天皇から即位灌頂が始まり江戸時代まで続いたとされます。
大江匡房「後三条院御即位記」(群書類従巻九十一)に「治歴四年1068七月二十一日、辛卯子の刻,まず南殿御装束供奉す、・・次十ケ寺御読経、法性寺仁和寺円城寺法成寺広隆寺清水寺八坂寺珍皇寺常住寺出雲寺・・次に御装束了り時を聞かれ給、道平朝臣、時満の由申す・・・主上この間手を結ぶ、大日如来即持奉印の如し・・・」とある。