21、真観清浄観 広大智慧観 悲観及慈観 常願常瞻仰
真観清浄観、 広大智慧の観 悲観及び慈観 常に願ひ常に瞻仰すべし(真観とは空観、万物の実在性無きを観ずる。清浄観は仮有観、実在性無くてもここに存在していること、 広大智慧の観は中道観、空観と仮観を統合したもので天台宗では、空化中の三観を一心の上に悟得することを一心三観という。 悲観とは抜苦の心、慈観とは慈しみの心。真観・清浄観・広大智慧観・悲観・慈観を観音様の五観という。 )
真観清浄観、 広大智慧の観 悲観及び慈観 常に願ひ常に瞻仰すべし(真観とは空観、万物の実在性無きを観ずる。清浄観は仮有観、実在性無くてもここに存在していること、 広大智慧の観は中道観、空観と仮観を統合したもので天台宗では、空化中の三観を一心の上に悟得することを一心三観という。 悲観とは抜苦の心、慈観とは慈しみの心。真観・清浄観・広大智慧観・悲観・慈観を観音様の五観という。 )