9、天照皇太神、宝鏡を持ち、これをことほぎてのたまわく、吾児神、此の宝鏡をみることまさに吾を見るがごとくすべし。輿に床を同じくし、殿をともにしてもって斉鏡となすべし。宝祚の隆りならんこと、まさに天壌と無窮なるべし。すなわち八坂瓊曲玉及び八咫鏡・草薙剣三種の神財を授けて、永く天璽地玉となす。天もの言わず、地もの言わず。永劫より永劫を経て、不変。肩に八坂瓊之勾玉及び白銅の鏡鏡を荷って、山川海原に行し草薙剣を腰に挿み、悪事を平らげ、天児屋根尊を呼んで、もつところの金剛宝柱の中に、色葉の文を調へて、浄めごとをなして、元の如く成さしめたまへと伏して乞う。
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