福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

第5回拡大関東一宮ほか巡拝~5の1~

2016-12-28 | 開催報告/巡礼記録
第5回拡大関東一宮ほか巡拝~5の1~ 駿河国一宮・富士山本宮浅間大社

日時    平成28年12月4日(日)10:15
集合場所  JR富士宮駅(身延線)改札口 

・駿河国一宮・富士山本宮浅間大社
 主祭神  木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)(別称:浅間大神(あさまのおおかみ))
 相殿神  瓊々杵尊(ににぎのみこと) 大山祇神(おおやまづみのかみ

・「日本(ひのもと)の 大和の国の 鎮めとも います神かも 宝とも なれる山かも 駿河なる 富士の高嶺は 見れど飽かぬかも」~万葉・高橋蟲麻呂~ この富士山をご神体とし、浅間大神・木花之佐久夜毘売命を祭る。木花之佐久夜毘売命は、大山祇神の息女で、天孫瓊々杵尊の后。命はご懐妊の際、貞節を疑われたことから証を立てるため、戸の無い産屋を建て、周りに火を放ち出産。そして、無事3人の皇子が誕生。この故事にちなみ、家庭円満・安産・子安・水徳の神とされ、火難消除・安産・航海・漁業・農業・機織等の守護神でもある。木花という神名から桜が御神木とされ、境内には500本もの桜樹があり、桜の名所となっている。また、申の日に富士山が現れた故事から、神使いは猿といわれている。

・駅から徒歩およそ8分で二の鳥居へ

  

・参道から楼門へ

  

・楼門を入り拝殿・本殿へ、参拝

  

・参拝後、拝殿・本殿の右手の小さな門(この付近の紅葉が美しい)を潜る。

  

・少し下の湧玉池へ。この湧水は透明で澄みわたり、日に輝いていた。

  


心も清々しく、富士山本宮浅間大社を辞し、JRを乗り継ぎ三島へ向かう。   ~つづく~
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