ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

マカロン料理教室 10月

2007-11-06 17:43:00 | その他
hiyokoです。


Fukunosukeが三茶特集をやっている最中ですが、、、。
今月、料理教室へは、仮住まい中の三軒茶屋から行ったので、
途中ですが割り込みです。(あまり理由になってない?



今月のメニューです。
 野菜の彩りピクルス
 フリッジのカッレティエア
 白身魚のヴァポーレ、マントヴァソース、カブのピュレを添えて


まずはアンティパストのピクルス。


漬け汁に入れる沢山の種類のスパイス。



キッチンにこんなのが置いてあったらインテリアとしてもきれい
ですね。あ、でも、冷蔵庫で保存するんだった。


漬け汁の材料としては・・・白ワインビネガー、白ワイン、水、砂糖、塩、
ローリエ、赤唐辛子、にんにく、粒胡椒、マスタードシード、オール
スパイス、カルダモン、丁字、コリアンダーシード 他

粒胡椒までは必須ですが、それより後のものはお好みで。

簡単に作り方を:
漬け汁の材料を鍋に入れ、強火で沸騰させ、中火にして5分程度煮詰め、冷ます。
好みの野菜を食べやすい大きさに切り、さっと茹で水気を切り、煮沸消毒
した容器に入れ、漬け汁を入れる。冷蔵庫で保存して3~4日ごろが食べ頃
だそうです。
酸っぱさや塩辛さや甘さはある程度、好みで作るのがいいと思います。



次のプリモ・ピアットはツナとトマトベースのフリッジです。
これは簡単で使えます。



これは、材料に使うトマトソース。玉ねぎの入るタイプです。

作り置きしておくといろいろ使えますね。やっぱり手作りだと美味しい。


簡単に作り方を:
フライパンにオリーブオイル、赤唐辛子、にんにくを弱火にかけ
じっくりと炒める。辛味を出すのがこのお料理ではポイントです。
ツナを加えて炒めたら、トマトソースとトマトペーストを加える。
フリッジを茹でて、ソースと絡める。よく絡むように、パスタの茹で汁を
加えて様子を見ながら仕上げる。

最後に、みじんにしたイタリアンパセリとおろしたチーズを加えてあえる。
この日はグラナ・パダーノというチーズを使いました。
器に盛ったらおろしたチーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ)をふりかける。

一番上の完成写真参照・・・パスタとソースがよく絡んでいるのがわかります。





最後、セコンド・ピアットは白身魚の蒸し焼き、マントヴァソースです。
マントヴァはイタリアのロンバルディア地方にある地名です。
これがマントヴァソース。

ボウルにみじん切りしたアンチョビ、ケイパー、イタリアンパセリを加え、
E.V.オリーブオイルを注ぎよくかき混ぜる。塩コショウする。


カブのピュレ。

カブは皮をむいて薄切りにして、鍋でチキンブイヨンと一緒に弱火でフニャ
フニャになるまで煮る。水気を切ってミキサーなどでピュレ状にする。
バター、生クリーム、クミンパウダー、塩コショウを加える。

塩コショウした白身魚の切り身の皮目だけをオリーブオイルでカリッと焼き、
蒸し器で蒸す。
皿に、温めなおしたカブのピュレを丸く敷き、魚を置き、上に粗塩少々と
オリーブで軽くあえたディルとチャービルを盛る。
皿の周りにマントヴァソースを回しかけ、すだちを全体に少しかける。

出来上がり~♪


↑は、デモンストレーション用のお皿に盛りつけたもの。
で、↓は、試食用のお皿に盛り付けたもの。



どちらもきれいに盛りつけしていますが、お皿の雰囲気でこれだけ
お料理の感じも変わるんですねー。
白っぽいお料理なので、やっぱり黒いお皿のほうが映えますよね。

それから・・・、先生曰く、お皿の面積とお料理の面積の割合がすごく
大切だと。
どうしても家庭ではいっぱい盛りつけてしまうので、それを注意すると
レストランのような盛り付けが出来ますよ~。
だそうです。なーるほど。
いい勉強になりました