SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

スキーへ行く

2007-02-22 | 旅行
ここのところ温泉に行きたい病に罹っている。

先週の土曜は子供の保育園の学芸会があったのだが、
終了後、老神温泉へ向った。
スキーシーズンなのだが、関越道はガラガラで、沼田インターを降りてからも
ガラガラだった。
大体、車にスキーキャリアを載せてる風景などほとんど見ない。
実は、スノボもカービングスキーも車内に入るぐらい小さいのだ。
時代は変わったものだ。
(沼田インターから片品まで8時間かかった記録がある。)





老神温泉は沼田を降りて国道120号線(ロマンチック街道)を日光方面へ行く、
いわゆるスキー場街道にあるのだが、過去に何回もスキーに来ているのだが
秘湯でかなり有名な老神温泉がこんなに身近にあるなんて、私も家内も
気づいていなかったのだ。
源泉かけ流しの素晴らしい温泉だった。
それに風呂が貸切になっていて、何回も入ってしまった。
旅館も素晴らしく、春にまた行くことにした。




翌朝は雨だった。
しかし、せっかくスキー王国に来たのだから、スキー場へ向った。
玉原(たんばら)スキーパークを目指した。
ここは比較的新しく、子供づれでも安心そうだからだ。
実際に向ってみると想像とは違い、かなり標高が高い場所で(実際は
谷川天神平と同じ標高である)雨は途中から雪になった。
路面も雪が深くなってきてチェーンが必要なのだが、面倒なので
そのままスキー場へ行く。なんとかなるもんだ。








長男はやる気満々。
次男はスキーウェアが嫌いで、着替えようとしない。
家でも徹底的に薄着で、着込むのがなにしろ嫌いだ。当然暑がり。
長男は大袈裟なほど寒がりだ。
結局次男はスキーをしないで、私が面倒を見ることになったので
私はスキーができなかった。
(写真の次男はスキーウェアではない。)









玉原スキー場から沼田インターに下山する途中に川場スキー場への近道があったので、川場村へ行く。
まずは道の駅で昼食。
川場の道の駅(川場田園プラザ)は超おすすめ!である。


この道の駅は広大な敷地があり子供の遊ぶ場所もいろいろあるのだ。
長男は遊具で遊ぶ。
のだが、なんだか遊具の似合わない顔に成長してきた。
兄貴の風格が出てきたのだ。


道の駅の近くにも日帰り温泉があったので入ることにした。
源泉かけ流しで、大人がたった350円である。
銭湯より安いのだ。
温泉を出ると目の前にはこんな風景が。
古い学校を美術館にしているようだ。

帰りの関越道も空いていた。
昔のスキーは渋滞で大変だったが、すっかり様変わりしたものだ。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする