SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

学芸会

2008-02-21 | スナップ
掲載するのを忘れていたが、先週末の土曜日は保育園の学芸会だった。
長男は最後の学芸会だ。

写真を撮るには最悪の条件だ。
講堂で行なうのだが、暗幕で真っ暗にして照明は簡単なサーチライトのみ。
観客席は後部のほんの2列ぐらいの立ち席。
背の低い女性が前列で男性は大概は悪いので後列。
そして観客はラッシュ状態。
この場所ではカメラ撮影は難しいのでサーチライトがある2階部分へ。
しかしここから舞台の子供までの距離は20メートル。
ISO400にしてもシャッター速度は1/8秒程度。
距離があるので200mm-300mmでないければ大きく撮れない。
そもそも遊技だから子供は動く。
以上の制約があり、100人以上の観客でカメラを持つものはあまり居ない。
コンデジではまず無理なのは皆さん知っている。
キスデジの母親が3人ぐらい、α100が2名、ニコンD40が2名といった程度で
後は全員ビデオカメラである。
ただし誰もが言うのだがビデオ映像は撮ったっきりである。我家も同様。

もし高感度ノイズが少なければ遥かに楽なのだが、α100はISO400でもノイズが多い。通常のスナップや日常写真で一番重要なのは高感度で綺麗に撮れるかどうかだ。各カメラメーカーの開発もここに一番力を入れている。ニーズをよく判っているということだ。







照れながらもちゃんと演技したり歌っていた。
去年まではボーッと突っ立っていたので進歩だ。







長男のクラスの演目は「カラスのパン屋さん」。
カラスのお面は自作?
歌われる曲は私が子供の頃にNHKみんなのうたでヒットした「パンのマーチ」だったので、私も歌えた。
「パーンパーンパーンパーン、パンパン パンパカパッパッパーン」♪。というやつ。
しかし、外国語のパンの単語が一部私の頃と違っていた。
「中国 メンパオ」と子供たちは歌っていたが、私のときは「パオピン」だったし「メキシコ トルティーヨ」は「トルティーカ」だった。
要するに、当時の翻訳が違っていたのだろう。
歌手は確か、ペギー葉山だった。と思う。







写真は他の子供達の顔が判らないぐらいまでトリミングした。


SONY α100、AF80-200mm/F2.8
コメント (4)
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