SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

保育園の作品展

2008-02-25 | スナップ
2/23土曜日は、まず家族4人で保育園の子供達の作品展に行った。
それが終わって、長男とクルマの車検を出しに行った。
それから長男と二人で都心に向かい、私のバンドの練習に行き、3時間付き合ってもらった。
夜になったので、御徒町で二人で夕食。
それから会社のトップと打合せをするために自宅に向かった。
長男と一緒にファミレスで仕事の話をした。
そんな一日だった。

次男はママっ子だが、長男はパパっ子である。
男同士の会話を求めているようだ。
たった6歳だが、二人で移動しているときの彼との会話はなかなか面白い。
厳しいママから離れて、ちょっと悪っぽさを出したりする。
「クラスの女の子では誰が好きなんだい?」とか質問してみる。
「うーん、オンナはみんなかわいいさ。」なんてかっこつけたりする。
で、いざ、売店でガムとか買うか?と言うと、
「ママに怒られるからな。虫歯になるし。やめとくよ。」
なんて言いながら、「ボンタン飴なら大丈夫かな。」となる。
「ジュース買ってやろうか。」と言うと、
「お茶がいい。」
しっかりママの縛りは効いている。



さて作品展。
まずは長男のクラスの作品。
動物園である。
右のグレーの動物(オオカミ?)は長男作。



学芸会でも使用したパトカー。長男作。



Tシャツを細く切って編み上げて作った草履。
長いやつが長男作。



鯉のぼり。
それぞれ個性があって面白い。
女の子は絵がすごく達者。
男の子より明らかに上達度が上である。
しかし、既に出来合いのマンガみたいな絵も多い。
目が大きくてキラキラで三つ編みたいな。

長男の絵の特徴は、俯瞰して書いたものが多いこと。
たいがいは横から見た図柄が多いのだが、長男は空から見たような
想像の絵が多い。
例えば運動会やリレーの絵。
トラックを上から見て、たくさんの子供が走っている絵だ。
実は私にすごく似ているのだ。



指差しているのは次男作の鬼のお面。
ちょっと恥ずかしい。



各クラスのたくさんの展示。
さすがに長男の6歳児クラスは一人10点ほどの展示があった。



講堂の入り口に置いてあった縄跳びのオブジェ。
これはうちの長男をかたどったのだそうだ。
長男は比較的小柄なので、模造紙に入りきるサイズなので選ばれたとのこと。



保育園で飼っていた白いウサギが死んだ。
毎日、休日も当番で世話をしてきた思い出のウサギ。
その想い出を絵にしたもの。



広い講堂で、最後は戦いごっこ。



車検でクルマを出してからバンドの練習に向かった。
飴は虫歯になるからと彼がチョイスしたものはボンタンアメ。
私が小さい頃からの定番。
今もオブラートで包れている。



バンドの練習は御徒町。
その途中の地下鉄の乗換えで懐かしい友人に会った。
アメリカ民謡研究会で一緒だったギタリスト。
5年に一回ぐらい、町で偶然に会う。
実はお互いに雑踏での観察力が優れている同士なんである。
要するにキョロキョロしてるってことだ。
まあ私は写真好きなんで。


SONY α100、タムロンA09




コメント (2)
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