SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

児童公園にて。

2008-11-05 | スナップ
サッカーからの帰り道、次男は児童公園を見つけ、
「10分だけ遊んでいきたい。」と言う。
「でもお兄ちゃん達に追いつけるかもよ。電車に勝てるかもしれないよ。」
と言うと、「追いつけなくてもイイ。この公園で遊んで、お兄ちゃんにも教えてあげたいから。」と、またまた上手い理由を言う。



お兄ちゃんより自分が先に見つけた公園というのが
誇りなんだろう。
実はこの公園は御兄ちゃんは遊んだことがあるのだが、
それは言わないでおいた。



17mmで寄って花を撮るのも常識外だが、ありかな。




小さい子が砂場に居た。
自分の後輩を見ると、ジャンプ技を披露したりする。
「小さい子が怖がるからやめたら?そういうのを傍若無人って言うんだよ。」
「僕はボウジャクブジンじゃあないよ。危なくしないからさ。」

でもこうやって小さな子もお兄ちゃんになって飛びたいなあと
憧れるものなのだ。
それでイイっちゃあ、それでイイ。



17mmでデフォルメしてみた。
こういう犬の写真が流行ったね。




家に帰ったら、サッカーのチームメイトから電話がある。
近所の公園でサッカーボールで遊ばないか、と。
子供は元気だなあ。

天気も良いし。
さっそく出掛けると、保育園や小学校仲間がいっぱい。
親同士の社交場でもある。

でも排他的ではない。
誰でも子供を持てば仲間だ。




長男と、長男のサッカー仲間に「いじって」もらう。
嬉しくて楽しくて仕方が無い次男だ。






公園から帰り、電車に乗って玩具屋へ行く。
プラレール教室が開催されているのだ。(無料である。)
親も気づかないプラレールの線路の繋ぎ方の極意を教えてくれるのだ。
多分、タカラトミーが宣伝でやってるんだろう。




次男とママがプラレール教室をやっているころ、長男と私は玩具屋の中で
遊ぶ。

ちょっとマニアックな事だが、
長男は時々、黒田さん(サーヤの旦那様)と似た表情をする。
ニタッとニヒルに笑うのだ。
「やったぜ」というときの顔。

なせ黒田さんのニヒルな笑顔を知ってるかって?
実は中古カメラオタクの黒田さんとは中古カメラ屋さんで
何回も会っているからだ。
決してライカオンリーというわけではなく、ちょっと変わったレンジファインダー機とかを熱心に見ていらっしゃる。
長身でカッコイイ人だ。




この玩具屋さんは、ママが小さい頃から通っていた店だ。
お店の人とは代々の馴染みなんである。


SONY α900、AF17-35mm/f2.8-4.0(D)
コメント (15)
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