時々思い出したように京浜急行に乗ってみる。
特に用事があるわけではない。
通勤途中に乗換駅があるだけだ。
疲れたとき、ストレスを感じた時、ふと退屈だと思った時、
私は京急に乗る。
どこでも良い。
どこかの駅で降りて、町をぐるっと一周散策して、また元のJR駅に戻る頃、
もやもやした気分が一掃されている。
私にとっての京急はストレス解消法、元気のもとなのだ。
その理由は?
一度、快速特急の先頭車運転席後ろの特等席に座り、品川から横浜に
向かってみればわかる。
豪快で、まるでジェットコースターに乗ってるようなのだ。
胸のすくようなとはまさに京急の走りのことだ。
蒲田駅を出て時速120キロで高架工事中の下を右へ左へカーブするあたり、
川崎駅から高架をフル加速し、S字カーブを切りながら急勾配を下り、
時速120キロで八丁畷駅を通過するあたり、東海道線と併走しながら、
スイスイ抜いていく生麦あたり。
ラリーカーに乗っているような感じである。
そのくせ、しっかりした円筒軸守式のボルスタ付き台車と広軌のお陰で、
予期せぬ揺れも少なく、大地にしっかり密着しながら振り回す。
そして、発車時のメロディーを奏でるドイツ製VVVFインバーターの音。
ウキウキしない少年は居ないはずだ。
生麦駅界隈を歩く。
赤い矢の中に混じって活躍する青い矢。
空港カラーだ。
レトロカラーもやってきた。
この踏み切りには10本の線路が走る。
横須賀線、京浜東北線、東海道線、東海道貨物線、京急の10本。
踏み切りはパート毎に設営されているので、路線に挟まれて待つ場所もある。
東海道貨物線は築堤を走り、踏み切りではなく下をくぐる。
旧1000型の古い扇風機
KHKの文字も懐かしい。
旧1000系の運転席
旧1000系の車内の様子
片開きのドアも少なくなってしまった。
名車1000系
あと数年内には姿を消してしまうだろう。
今のうちに心と画像に写し取っておきたい車両だ。
SONY α900、AF50mm/F1.4
特に用事があるわけではない。
通勤途中に乗換駅があるだけだ。
疲れたとき、ストレスを感じた時、ふと退屈だと思った時、
私は京急に乗る。
どこでも良い。
どこかの駅で降りて、町をぐるっと一周散策して、また元のJR駅に戻る頃、
もやもやした気分が一掃されている。
私にとっての京急はストレス解消法、元気のもとなのだ。
その理由は?
一度、快速特急の先頭車運転席後ろの特等席に座り、品川から横浜に
向かってみればわかる。
豪快で、まるでジェットコースターに乗ってるようなのだ。
胸のすくようなとはまさに京急の走りのことだ。
蒲田駅を出て時速120キロで高架工事中の下を右へ左へカーブするあたり、
川崎駅から高架をフル加速し、S字カーブを切りながら急勾配を下り、
時速120キロで八丁畷駅を通過するあたり、東海道線と併走しながら、
スイスイ抜いていく生麦あたり。
ラリーカーに乗っているような感じである。
そのくせ、しっかりした円筒軸守式のボルスタ付き台車と広軌のお陰で、
予期せぬ揺れも少なく、大地にしっかり密着しながら振り回す。
そして、発車時のメロディーを奏でるドイツ製VVVFインバーターの音。
ウキウキしない少年は居ないはずだ。
生麦駅界隈を歩く。
赤い矢の中に混じって活躍する青い矢。
空港カラーだ。
レトロカラーもやってきた。
この踏み切りには10本の線路が走る。
横須賀線、京浜東北線、東海道線、東海道貨物線、京急の10本。
踏み切りはパート毎に設営されているので、路線に挟まれて待つ場所もある。
東海道貨物線は築堤を走り、踏み切りではなく下をくぐる。
旧1000型の古い扇風機
KHKの文字も懐かしい。
旧1000系の運転席
旧1000系の車内の様子
片開きのドアも少なくなってしまった。
名車1000系
あと数年内には姿を消してしまうだろう。
今のうちに心と画像に写し取っておきたい車両だ。
SONY α900、AF50mm/F1.4