SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

サッカー春の公式戦 01

2009-05-01 | サッカー・陸上
4/29「昭和の日」に春のサッカー公式戦が開催された。
区内の2年生の頂点を決めるトーナメントだ。
砧公園内のサッカー場で行なわれた。


ママや選手達は早くに出発、次男sは友人の車で出発。



天気がひじょうによく暑いぐらいだ。
待機場所は森の中で暑さから逃れることができた。




出場前。
参加人員などを確認されるので、否応無く緊張感が高まる。
子供が全員入るまでコーチや親も入れない。
長男も相当緊張した顔をしていた。




そんな緊張の中、次男s(複数形である。我々が勝ってにそう呼んでいる。)は
関係なく遊んでいる。




グランドは砂がもうもうと舞い上がっている状態だ。
あっという間にカメラまで白くなる。

しかしこのコシナの100-400mmは収差がすごくて、ボケがラグビーボールに
なるな。




第一試合は互角の勝負でスタートする。
ミスが点になる展開だ。
見ているほうはハラハラする。

長男の出だしはイマイチだ。
相当、緊張しているようだ。




だんだんと動きが出て来た。
塊も少しずつ、ほぐれてきた。




一番シュートが多いK君が先制のゴール!
勢いに乗ってきた。

しかし前半終了間際、味方ゴール前でのラグビー状態の塊からボールが出て、
あっさりシュートを決められた。
ボールの位置がわからなくなり、たまたま出たところをシュートされるのが
一番怖いし残念だ。

前半、1:1で分けた。




追いつかれて休憩に入ったので、しょげた感じから解放されて後半が始まった。
砂埃がひどく、かなり疲労しているが、最初から飛ばす。
当チームの出場の半分は新1年生だが、うまい子が多いのも助かる。
よく走るのだ。

振り返ってみれば、今の2年生は1年前は、まだ試合中に砂遊びをしたり、
しゃべったりしていたものだ。
新1年生はやる気満々である。
頼もしい。

押し気味の展開で、新1年生がシュートして弾かれたところ、K君が
すかさず高めのボールでゴールを決めた。
こうなるとみんなの動きが俄然よくなる。
たとえ攻められても、最近鉄壁の守りをするS君も完璧なリターンをする。
親友S君のことは我がチーム闘利王と呼んで差し支えない。
急激にうまくなったのだ。


相手エリアからのコーナーキックを長男がうまく捕らえた。
一旦自分のものにして、キーパーと対峙し、左上コーナー近くに
高めのシュートを放った。
強い弾道で突き刺さった。
今まで一番のゴールを決めた!

写真は得点後、戻る時の長男だ。
「今の見た??」
と言ったかどうかはわからないが、いい笑顔だ。




後半終了まで、恥ずかしいような嬉しいような顔のままだった。




3:1で勝った。
相手はクラブチームだったのだ。
新1年生の親達も大喜びだ。
本当は公式戦で1勝するのがどんなに大変なのか、まだ経験がない。
応援に駆けつけた3年生も喜んでくれた。




試合後は砂で顔も真っ白だった。


続く


SONY α900、コシナ100-400mm/F5.6-6.3、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)





コメント (8)
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