SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

SONY NEX-5 Eマウント用 ライカM アダプター 注入!

2011-02-26 | カメラ・レンズ

SONY NEX-5はフランジバックが極端に短いので、マウントアダプターがあれば
どんなレンズでも装着できる。
そもそも以前に使っていたライカMとLレンズが使われずに防湿庫に死蔵されていたので、
これを使いたかったのがミラーレスの購入動機。
だから、最初はパナソニックなどのフォーサーズを狙っていたのだが、
SONYからAPS-Cの大型CMOSを搭載したミラーレスが登場してしまった。
これはα900を使っていたのとは何も関係が無く、現行カメラでMレンズを使用するのに
最適だったということだ。
言わずもがな、レンズのmm数がフォーサーズは2倍、APS-Cは1.5倍だ。

ちょうど、昨年の11月中旬から、謎の肩、首、頭痛に襲われて、α900を持ち歩くのが
辛かったのと、職場が渋谷などというα900を持ち歩きにくい場所に移動したのもあった。

しかしマウントアダプターが買えなかったのだ。
数社から出ているが、とにかく高い。
1万円から2.5万円もする。
いくら高精度だからといって、アダプターにそこまで出せない。
ところが先週、暇にまかせてネットを散歩していたら、ライカM9(フルサイズデジタル)で
写真日記を書いているひとが、サブでNEX-5にアダプターをかませてライカのレンズを
楽しんでいる人が居た。
その方は、ハッセルブラッドなども使われており、かなりのマニア、もしくはお金持ちだ。
ところが、NEXに使っているアダプターが初めてみた台湾のメーカーで3,980円しかしない。
他にもいろいろ探してみたら、香港製、中国製で2000円台などのメーカーもある。
そんな中で、台湾製を選んだのは、今やiPhone4や各種コンピュータ関連、加工・下請け大国に
なった台湾の加工技術の高さを買ったのだった。

実際に入手した商品は、加工精度がかなり高い製品だった。

さて、写真が楽しみだ。



SONY α900、AF50mm/F1.4(NEW)

*しかし、しかしである。
久しぶりに使ったα900のファインダーの見えの良さだ。
実は脳梗塞ではNEX-5の液晶画面はまったく見えないので、大体の感覚で撮って、
PCで確認、選択していたのだが、ファインダーならまさしく片目!!!
これならちゃんと見えるし、ピントも合わせられる。
なんということだ。


コメント (8)
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