SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

久しぶりの一眼レフ+85mm/F1.4単焦点レンズ

2012-03-28 | カメラ・レンズ
ここ1年半はNEX-5にズームレンズがほとんどで、
息子達のサッカーの試合にだけα900に100-300mmズームを付けて持って行く。
土曜日は小学校の室内でサッカークラブ6年生卒業会が行われ、そのカメラ係になっていたので、
久しぶりにAF85mm/F1.4の単焦点とAF80-200mm/F2.8の白く大きなズームを持って行った。
暗いのが判っていたからなのだ。


土曜の学校までの道すがらと、日曜の卒業生サヨナラ親善試合に久しぶりの単焦点で撮った写真。
やはり一眼レフと単焦点は気持ちが良い。
AF85mm/F1.4なんて5年ぶりぐらいに使った。
やはり暗いズームレンズに比べると別の写真が撮れるなあ。当たり前だが。






土曜は調子の悪いメガネを調整に行った。
ここ1週間、目の焦点が合いにくいのだ。







夜は新5年生チームで外食。
ママ達はたくさんたくさん飲んだのだった。
一緒に来た妹。







近くの本屋さん。
新しい本を吊るして展示するのが特徴なのだ。

単焦点はボケが綺麗。
久しぶりの単焦点が嬉しい。
まあ、いつだって使えるのに、数年ぶり。







ズームでは気軽にスナップするが、
単焦点はルンルンとスナップする感じ。
って、違いが伝わりにくかもしれないが。








F2.8ぐらいまで絞った。
急激にしっかりした描写になってくる。








小学校の校庭の水飲み場も今風。
ビオレが並ぶのだ。
インフルエンザ防止かな。

この写真はF1.7ぐらい。
もうホワホワ。







やっぱりボケがねえ。

ちなみにボケは日本人が好きで、欧米人はそうでもない。
だから、英語にボケは無かった。
out of focusと説明分にはあっても単語ではない。
今は「bokeh」と、そのまま英単語になっている。
そのbokehが英語になったのは2000年ぐらいというのが定説だ。
それぐらい欧米人はパンフォーカスが好きなのだ。
例えばナショナルジオグラフィック誌を見ればわかる。
パンフォーカスでブラウン系でHDR傾向の写真が大勢なのが見てとれる。







どうでもいい様な雑草だって撮りたくなるのが単焦点マジック。















F2.0以下だと、ピントは紙一枚分ってよく言われるが、
その通り。








サッカーに砂遊びは厳禁なのだが、
今日はお別れ試合だから、柔らかな気分なのだ。








単焦点だと肌もきれいに写るのです。
女性をズームで撮ってはいけません。
本当です。



たまには単焦点もイイな。
でも、そればかりだと写真が美しくなってしまうので、
飽きてくるのもある。
写真は記録、写実でもあるので、ズームが良いこともあるのだ。
特に私の場合は写真日記だから、いつも滑らかに美しいと
中身が描写に負けちゃうのだ。








α900、AF85mm/F1.4

コメント (16)
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