この本はサイン入り。
CP+会場のインプレスの売り場で買った。
赤城耕一さんがネットでサイン本を置いておいたって書いてたからw。
それぐらい赤城さんのファン歴は長い。
Leica時代からだろうか、アサヒカメラを毎月読んでたからだろうか。
作例写真がかなり好き。
赤城さんの作例写真の露出をマイナス補正した青い空とか、壁とか
古い建物とか、かなり頭の中に入り込んでいる。
一方、私の高校の1年後輩がアサヒカメラの編集長だったので、赤城さんは
彼のFacebookにコメントしたりもしている。
ということは三角関係なのだw
赤城さんが好きなカメラは、小さくてスタイルが良く、持った感じも大事で、
レンズは35㎜偏愛で、望遠とかは使わない。
仕事はマイクロフォーサーズのオリンパスが多く、元々はニコンやLeicaが王者だった
時代からのカメラ偏愛なので、ニコンとLeicaは今でも大好きだが、
ニコンもZ9,Z8には興味が無くヘリテージデザインのDf、Zfが好き。
ライカはM型とR型が好きで、ちょっと仕方がない面もあってM11-Pは使っている。(思想として成金は嫌い。)
SONYのα7cはオデコが無いのが気に入って常用している。
メカニカルシャッターじゃないと嫌で、電子シャッターは好まない。
小さいカメラが好きで、リコーGR、ニコン・COOLPIX A、LUMIX GM、LUMIX LX100Ⅱ、
富士フイルムX20、シグマfpなども好き。
ああ、私は趣向や考え方が赤城さんにそっくりだから、前から好きなのか。
この本は作例写真にはデータが示されていて参考になる。
赤城さんはマイナス補正が基本になってるのがわかる。
この本はデジカメwatchの連載に書きおろしを加えたものだが、
デジカメwatchの連載は続行中なので、見ると面白いのである。
私は赤城耕一さんと1歳違いだから、そもそも遍歴が似てるのだ。嬉しい。
α7c、FE4-5.6/28-60