吉村瞳さんのライブで相鉄の希望ヶ丘に行った。
初めて降りる駅。
駅前ロータリーはバス用に広く、駅の周辺はすべて坂道で上がっていく地形。
お店は1分ぐらいで着く。
crossroad cafe 29はライブもできるBARで、ウイスキーがいろいろある。
知らなかったのだがミュージックチャージは無く、投げ銭制度であった。
お客さんは多く、お店に飲んだりしゃべりにくる音楽好きの常連さんが主流。
吉村瞳さんのライブがあるのは知っているが初見というわけだ。
数年ぶりに吉村さんを見に来たお客さんも3名ほど。
私だけが最近、吉村さんを見に行ってる人。
こういう場合、最初はミュージシャンとお客の初めての出会いで、どんなプレーをするのか
また、お客さんの反応はどんななのか、そんなボクシングの第1ラウンドの様相になる。
そして、1曲目でその超絶技法で軽くお互いの安心感が生まれる。
なんだすごいじゃないか。うまいじゃないか。どうやってるんだ?やってみたいな。
その後、観客はどんどん引き込まれて、しゃべる人なんて居ない。
マスターも言っていたが、常連さんがじっと凝視してますねえ。って。
ここに来ている客は音楽をやったり、長年聴いてきた通の感じなのであった。
吉村瞳さんも始まるまでの緊張感が一気にほぐれて、どんどん暖まって行ったのだった。
(つづく)
前半の写真はフリッカーノイズで全滅していた。
スポットライトがLEDのようで、電子シャッター(シャッター音無し)では
犯罪者みたいに黒い横縞が入るw。
後半では、物理シャッターに切り替えて、シャッタ速度優先で、
LEDと同調しないシャッター速度を模索して100分の1秒か50分の1秒に決定した。
確認しなかったら全滅していた。
(つづく)
α7c、28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)