しんちゃんを先頭に急勾配を進む。
50パーミルも当たり前で、全線、勾配だらけ。
住宅街の様子もこの通り。
2018年に正式廃止になった菊水山駅。
2005年に営業を休止している。
周りには何も無く、1日の乗降客は18名だった。
秘境駅として有名だった。
鈴蘭台の車庫で、1100系メモリアルトレイン(旧塗装復刻)が見えた。
鈴蘭台の手前には3線部分がある。
3000系はなぜだかくたびれている。
それはアルミの地金を見せているからだろう。
1357編成(高度経済成長期塗装)と呼ばれる。
1357編成はまさしく異色。
鈴蘭台から左へ上がる粟生線。
既に急勾配。
面白いポイント。
1000系の古い車両軍はThe 神戸電鉄!!という感じで唯一無二の存在。
カッコイイとは言えないけれど、渋い電車だ。
今回はどれだけ1000系シリーズが見れるか、そこに注力していた。
木の架線柱、木の枕木。
奇跡に近いなあ。
沿線風景は楽しい。
粟生線はずっとローカルの秘境や田園風景を走るのかと想像していたが、
意外に沿線人口はあって、電車も割と乗客が多い。
美しい風景。
ローカルな雰囲気の場所を撮っているが、実際は三木~小野周辺の区間乗車の乗客も多い。
ただ、ずっと廃止の話は出ていて、将来は不明である。
並走するバスが便利だったりするようだ。
終点の粟生駅。
左はJR加古川線。
車内は極めて阪急っぽい。
阪急阪神HDが27%持っている株主。
6500系は6000系とともに近代的でカッコイイ。
粟生の駅舎はJRの駅舎で共同駅。
北条鉄道まで居るのだ。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、FE3.5-5.6/28-70 OSS
AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)
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