SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

関西、中国地方ローカル線の旅(その23)近鉄「ひのとり」で帰る

2022-11-01 | 鉄道・バス

鶴橋でしばらく古い車両を撮って、難波駅で購入しておいた特急「ひのとり」に乗る。

前回は先頭車のすごいシートに座ったので、今回はレギュラーシートの座り心地を確かめたく一般車を購入。

いやあ、とても快適。

意外に混んでいた。

とにかく走行の乗り心地が快適過ぎて夢見心地。

やはり今味わえる最高の乗り心地だろうな。

近鉄はそれほど保線が最高と言うことは無いのだが、それでもひのとりの乗り味は最良なのだ。

経験的には1067㎜の狭軌の方がフワフワして乗り心地が良く、近鉄などの1435㎜の標準軌がガッチリしていて乗り味が硬いのだが、

そこをうまく処理してる気がする。

硬くなり過ぎないのだ。

遮音もすぐれているので静かだ。

12200系スナックカー(引退済み)などとはすごく差がある。

最高速は130㎞/hなのだが、そこまで出すのは青山トンネルぐらいで、ほとんどは120㎞/h前後で余裕で流してる

感じだが、それでも最高速160㎞/hの京成スカイライナーより表定速度が速く、私鉄最速だ。

8600系は私の中では比較的新しい電車だが、それでもデビューは1973年だから、

49歳ということになる。

近鉄ニュースの表紙になった時の衝撃は今でも忘れられない。

冷房のキセが長くつながっていたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この8400系は1969年製造だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

80000系ひのとりは生き物みたいだ。

アゲハの幼虫とか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく背が高い。

 

 

 

 

 

 

 

 

難波から来た別の80000系ひのとりに乗車。

名古屋まで行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初からビュンビュン飛ばす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は「つ」。

鶴橋から津までノンストップ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レギュラーシートでも最高。

シートピッチは1,160mmで、「バックシェル」なので、後ろの人には関係なくフルリクライニングできる。

ちなみに足回りのみ160km/h運転に対応済み。

 

 

 

 

 

 

 

大阪線の沿線には特徴的な家が並ぶ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

120㎞/hで走行すると流れるような景色なので、流し撮りになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

雲出川にかかる橋は潜水橋(沈下橋)

 

 

 

 

 

 

 

 

シートピッチが長いから、スーツケースが置けてしまうんだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

短絡線から名古屋線に入る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近鉄鈴鹿線は伊勢若松から平田町。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつのまにかの新幹線。

帰りも往きと同じくN700S。

座席に電源タップが付いて居るので便利。

 

 

 

 

 

 

 

 

シート色が明るい。

 

 

さて、ようやく「関西、中国地方ローカル線の旅」が終了。

23回にもなった。

長さとしては最高かな。

掲載写真枚数は547枚だった!

 

(おわり)

 

 

α7c、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)、FE4-5.6/28-60

 



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