3年ぶりに全線を乗りとおすことにした上信電鉄。
終点の下仁田まで行くと1,130円で、結構遠い。
距離にすると大阪難波―奈良間ぐらいw。
東日本最古の私鉄だ。
(日本最古は南海、次が伊予鉄道で3番目が上信電鉄!!)
特徴的なのは駅で無い場所ですれ違いが可能な信号所が3か所あることだ。
そして、自社発注の電車が多いということ。
いまどきは地方私鉄は大手私鉄の中古を購入するのが基本になっているが、
2013年に運行を開始した7000形電車は自社発注だ。
地方で自社発注できるなんて静岡鉄道と上信電鉄ぐらいだ。
(路面電車は除く)
さすがに7000形電車を自社発注してからはおとなしくなり、今回、すぐお隣の両毛線を走ってた
JR107系が廃止になる時に、それを上信電鉄は購入したのだ。
2両編成が5編成分だ。
すべての編成はカラーリングが異なっている。
今回はそれを見たかったというわけだ。
待っていたのは6000形電車。
群馬日野自動車は実は筆頭株主なのだ。
セミクロスシートだったが、ロングシート化されている。
高崎駅構内は車庫だからすごく楽しい。
今回は車庫に行かずに、下仁田まで往復した。
マスクしてると顔がわからないから車内の写真も撮れちゃう。
250形
元西武のクモハ153-クモハ154.
去年運用から外れた。
南高崎駅。
第4種踏切が最も多い。
要するに警報器も遮断器も無い何も無い踏切。
江ノ電みたいに家に入るための踏切が多い。
クハ1301はこれまた異端児だねえ。
佐野信号所でのすれ違い。
佐野のわたし。
高崎商科大学前駅は山の中にある感じ。
でも大学生がたくさん下車する。
不思議な光景。
レールの曲がり具合で車体が揺れるぞって思ったら、
本当にかなり揺れた。
直線部分も割とある。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
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