7日間ブックカバーチャレンジ
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#BookCoverChallenge
だけども10日目!
有名な本じゃつまらないから、何回も読んだり見たりした本を載せる。
10日目
「1977鉄道少年の旅」丸田祥三
前回の「昭和電車少年」実相寺昭雄の紹介で、丸田祥三氏が登場した。
丸田氏は鉄道写真で外せない写真家だし、廃線、廃墟、廃道、古い街かど、街角の古いものたち、古い車・・・などの第一人者で、今の廃線ブームのきっかけを数十年前に作った神様みたいな人。
廃墟と高校生の組み合わせのポートレートなどは真似しても出ない感性。
鉄道写真は細かく記録されてたので、資料性まで高い。
書籍のデビュー前後からのファン。
昔の町田の山林に打ち捨てられた車などは涙ものである。
私もそんな少年だったからだ。
格調さえ感じる写真本はたくさんあって、私も結構所有しているが、今回紹介する本はザックバランでバラエティーに富んだ70年代後半の鉄道などの写真本で写真の数は200枚ほどもあって楽しい。
おまけに文章も明るい雰囲気で面白いのだ。
これは丸田祥三のプロフィールを知るためにもお勧めの本。
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