箱根登山鉄道は昨年の台風19号で壊滅的打撃を受けて運休していた。
今年の秋を目指して復旧工事が行われていた。
一時期は廃止の噂まで出たぐらいひどかった。
そこは小田急グループの意地もあったのだろう。
予定を前倒しして、7月23日に運転再開となった。
9か月半ぶりの再開に地元もファンも沸いたのだ。
そこで、友人の真さん、息子のしゅん君と3人で乗りに行くことになった。
せっかくだから小田急ロマンスカーで行くことにした。
時間と車種の関係で800新宿発の50000系VSE車にした。
VSEに乗ると未乗車はMSEの60000系だけになった。
朝の800出発だからか、朝は5時過ぎに目が覚めた。
小学校の遠足状態である。
740発のEXEαによる片瀬江ノ島行き。
表示が相模大野になっているのは何でだろう?
VSEとMSEの自動洗浄機。
お久しぶり!
そうでもないか。
これが乗車するはこね3号。
乗務員が2階の運転席に出入りする階段が降りてきたところ。
座席は少し窓側に向いているのだ。
さすがにガラガラだった。
コロナのせいだろう。
おかげで逆にソーシャルディスタンスがすごく広くとれた。
コースターもVSE。
50000系の特徴の丸い天井。
内装はウッディー。
開成駅付近。
展望室だけは混んでいる。
連接車の連結部分。
台車は2車両の真ん中に1台車。
だから独特に走行音。
ダダンダダンではなく、ダダン。
おまけに幌らしくない作り。
もうすぐ箱根湯本。
箱根湯本に到着。
連結部分に1台の台車は独特な形。
すごく高い位置に空気バネがある。
2度の車体傾斜制御をおこなっている。
カーブで空気バネの空気量で傾斜させて走行するタイプ。
70000形GSEよりも重厚な感じだ。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
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