東武日光線の車窓は里山が多くて、見ていて飽きない。
日本の原風景の感じに近くなっている。
列車に乗っているときはずっと飽きずに景色を見ている。
スマホを見ることは乗換駅での乗継時間を見る時ぐらいだ。
川も眺めるようになって、より多く車窓を見ることが増えた。
今回は10時間以上、列車に乗っていたが、ただの一度も寝なかった。
護岸の無い川は良いよね。
東武がSLを走らせ始めるとは驚いたもんだけどね。
好きな案件。
さすがに大きな利根川。
トラス橋で景色を撮るのは非常に難しい。
トラス構造の斜めの鉄柱が入らないようにするのは瞬間芸。
右下にわずかに鉄骨が見えている。
利根川は広くて気持ちがイイ。
JR103系の1番機みたいで面白いなあ。
ここはコンパートメント車。
ブルーリボン賞。
鉄道界最高の賞で1年で1車種だけに与えられる。
今年は近鉄のひのとりかなあ。
コンパートメント車は静々。
なんだかまるで古墳みたいな森。
長閑な風景だよねえ。
好きな風景が延々と続く東武日光線。
こういう風景が好きでたまらない。
これは土砂崩れなのか、採石場なのか。
男体山とかかなあ。
日光杉の街道。
下今市に到着。
ここでスペーシアけごん7号を降りる。
けごんは左折して日光へ。
私は鬼怒川方面に向かう。
ここからは普通電車6050系になる。
ここは6050系天国。
SLがけん引する14系客車。
SLはこの時間、鬼怒川温泉駅へ行ってる頃。
JRの特急も新宿から日光へ乗り入れる。
昔は東武と国鉄は日光を巡って大戦争していたのがウソのような協調。
SL大樹に合わせて、駅名標とかも古いタイプに変更したのだ。
鬼怒川温泉の復活も狙ったのである。
SL列車は人気だが。
制服まで古いタイプに変更している。
あちらこちらを木製に変更しているし、かなりお金をかけた。
東武でなければできなかった。
(つづく)
SONY α7c、FE4-5.6/28-60、SONY 75㎜-300㎜/F4.5-5.6
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