土曜日に突然、東武電車で会津若松まで行くことにして朝早くに起きた。
きっかけは、木曜日に見た夢だ。
(夢)どこかの温泉街でホテルに帰る時に、断崖絶壁の中ほどの幅10㎝ほどの所を通らなければ帰れない。
断崖のはるか下に川が流れている。落ちたら死ぬ。
その場所の名前は「塔のへつり」というのだ。
ボルダリングの状態になって必死に断崖を渡る時に目覚まし時計がなって起きた。
会社に行く準備をして、会社で「塔のへつり」を思い出して調べてみたら、東武の終点から先、
野岩鉄道の先、会津鉄道に駅があるのだ。
同僚に話したら、行ったことがあるという。
ということで、翌日に急に行こうと思い立った。
実は、東武線から、会津若松まで鉄道を乗り通したことはない。
区間で乗ったことは何回かあるし、沿線の温泉にも2~3回泊ったこともある。
外から鉄道の撮影をしたこともある。
あの地区はクルマで行っていたのだ。
だからか、下今市側から会津若松まで一気に乗ったことはない。
乗りとおす人は少ないだろう。普通は新幹線で行く。
浅草から会津若松までは東武経由で235.8km、JR磐越西線経由では289.9kmもある。
この両方を在来線だけで乗ろうと思ったので土曜は早朝に起きた。
北千住から特急けごん7号に乗る。
これに乗らないと会津鉄道に1日に1本しかない会津若松行きのトロッコ列車に乗れないから。
北千住駅のホームは特急と在来線が縦に並ぶので長大。
特急ホームを在来線が通過する珍しい風景。
特急しもつけは廃止されたが、隠していた紙が下に落ちて、見えていた。
特急けごん7号は金色編成だった。
スペーシアのシートは良い。
厚みがあって、重厚である。
シートピッチも広い。
全電動車なのにモーターは強力150 kwだから、最高速は210㎞とも言われている。
椅子だけでも乗る価値がある。
足立区内でもこんな場所もあるんだね。
東武名物、日本エレベーターの実験タワー。
コロナでワゴン販売は中止しているが、販売コーナーは営業している。
コーヒーを買った。
スペーシアのモハ103という表記を見ると国鉄の103系を思い出すよね。
武里団地。
母親が住んでいる。
古い団地だがなぜだか空間は広々としている。
春日部。
野田線の8000系も半分になった。
春日部駅は撮っておかないといけない。
高架化が決まったからだ。
この広大な駅をどうやって高架にするのだろうか。
最近は川に目覚めた私。
TOPPANの総合研究所。
(大いにつづく)
SONY α7c、FE4-5.6/28-60、SONY 75㎜-300㎜/F4.5-5.6
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